「グロッタ ロッサ」で、ほいサッサ | BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館

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ありふれた日常を考察する
<芦屋・三宮>

昨日は、8月の最終日。
そんな日なのに、日差しが半端ない。
翌日は9月ということが信じられないほど。
日中の太陽は容赦なく照り付けている。
「太陽がいっぱい」という言葉が浮かんできた。
そう言えば、映画『太陽がいっぱい』は、アラン・ドロンの主演映画。
公開されたのは、当方が少年時代。
その頃、この映画のタイトルに違和感を感じたが、原題は、"Plein Soleil”。
直訳すれば、まさに太陽がいっぱい。
この映画は、地中海を舞台とする。そしてヨット。
そこで照りつける太陽は眩しすぎるが、
その太陽とは裏腹のドロドロとしたドラマが展開する映画だった。

昨夜は夏の海を背負った港の見えるホテル・ラウンジでのJazz Live.
ギターとのデュオ。
太陽をイメージするようなカラー

そして、今日のお供となったのは、映画の舞台となった地中海。
そこに浮かぶ サルデーニャ島からやってきたワイン。
「グロッタ ロッサ 2022」


これは、サルデーニャ島の伝統的な原種であるカリニャーノ種のみを使った生粋のサルデーニャ・ワイン。
「グロッタ ロッサ」の意味は、赤の洞窟。
この原料となる葡萄は、明るい溢れんばかりの地中海の太陽を浴びて育ったことだろう。
だけども、映画『太陽がいっぱい』のドラマが明るい太陽とのコントラストを描いたように、
このワインは決して単純なスウィートな味わいではない。

どこか、深みのある苦味が漂っていた。
それは、Jazzの響きに呼応しているかのようだった。

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<了>