これは、何もない無一物こそ、無限のものが溢れているという意味に解釈される。
モノで溢れた現代社会に、一石を投じた「断捨離」が世界的にウケたのも、
この発想と近いものがある。
13世紀の聖人として知られるイタリア・アッシジの聖フランチェスコは、
徹底した無所有の生活を送り生涯、従順、清貧、祈りに生きたとされる。
何も所有しない生活の心の豊かさは、それこそ無尽蔵だったかもしれない。
よく知られているものに「フランチェスコの平和の祈り」というものがある。
彼の意を汲むものとされる祈りの言葉。
かのマザー・テレサが、よく引用したとして知られるが、その一部を紹介すると、
「分裂のあるところに一致を 疑いのあるところに信念を
誤っているところに真理を 絶望のあるところに希望をもたらしめよ」というもの。
イギリスのマーガレット・サッチャーも首相任命の日にこの言葉を口にしたという。
なかなか強い女性政治家として知られるが、様々な名言を残している。
その一つ、「私は、コンセンサスに基づく政治家ではなく、信念に基づく政治家です」
まさに「鉄の女」。
有無を言わさぬ民営化など強引な面に溢れていた。
マーガレット・サッチャーこの女史が信念の人として本領を発揮したのは、フォークランド紛争の時。
アルゼンチン軍が一気に攻めて来たのに対して、即日、大艦隊を派遣し制圧した。
その時の言葉が、
「民主主義と法を遵守する我々に正義がある。世界に対して、侵略は成功しないということを示す義務がある。もはや誰かが決断しなくてはならない」
サッチャー氏は、清貧で生まれ育ったとも言われる。
一方、裕福な中で、おボンボンとして生まれ育ったトランプ氏。
そこには、信念の差があるように思える。
「無一物中、無尽蔵」か?
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