この星座のちょうど真ん中に赤く見える星がアンタレス。
見た目では、他の星たちと何ら変わらぬ星とも言えるが、実際は、
太陽の600倍ほどの大きさのある超巨大な星。
アンタレスという名は、ギリシャ神話にでてくる軍神アレスに なぞらえた名で、
その語源となるアレスは、「火星」を意味する言葉。
その火星、すなわちアレスに対抗(アンチ)するものとして、
アンチ・アレス。
縮めて一語にして「アンタレス」となる。
惑星である火星と遠くの恒星群とはの運航が違うため、この両者は、
時として大接近を見せることがある。
この二つの星は、その光の強さと赤さを競い合うことになる。
そんなことを思えば、アレスとアンタレスは、なかなか気の利いた命名だ。

今宵は、そんな夜空の競い合いというわけにはいかないが、
地上では、オリンピックという舞台で、メダルという「星」を目指して競い合っている。
地上の星の戦いは、4年に一度の大一番。
当方は、日々、この競演に見入っている。
「星」ならずや「メダル」の行方を見守っている。
いつも、この競技が終わる頃には「明けの星」が瞬いている。
残すは、あと1日。
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