もともとは、人々の心から心へと伝えられる情報のこと。
これは、1976年にイギリスの動物学者リチャード・ドーキンスが提唱したものだったが、
使い方が変化して、今は "ミーム” と言えば、単にネットで人気のアイテムを総称する言葉となっている。
例えば、猫好きの人たちが、気に入った猫のポーズをネット上にアップする画像そのものをミームと呼び、ネット上では人気となっている。
様々な動物の画像もアップされるが、そんな画像の中では猫がトップの座を占めている。
猫は、太古の昔から人間には身近な存在のようだが、
古代中国では、それほどの人気がなかったのか猫の文字が入る熟語は意外に少ない。
少ないながら、その一つに猫鼠同眠(びょうそどうみん)という四字熟語がある。
これは、読んで字の如く「ネコとネズミが一緒に眠っている」という意味。
それだけを捉えると、まるで ”トムとジェリー”
この熟語を意訳をすれば「取り締まるべき立場の者が悪人と馴れ合う」意。
ここしばらく政界で話題になったものに、「ウラ金問題」なるものがある。
一応、処分は決まり、党内決着ということで終焉を迎えようとしている。
この顛末を見れば「猫鼠同眠」を思い起こしてしまう。
これは、司法的にはどうなるのか?
どうも、そのスジの猫は、今回、関心を示さないでスルーといったところのよう。
猫は、自分の興味のあることだけに反応するもの。
それ以外には無関心といったところ。
ネットの猫ファンは、そんなネコが堪(たま)らない。
だけども「ウラ金問題」がこれで決着というのは、どうなのか。
猫ちゃん、起きてる?
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