江夏の1ミリ | BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館

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ありふれた日常を考察する
<芦屋・三宮>

小説家ヘミングウェイが小説を書き始める動機になったのが「悔い」ということだった。
不本意な立場に置かれたり、非業の死を遂げたりする人間を観察するところから
彼の小説家としての人生をスタートさせた。
たしかに「悔い」は、至る所に転がっている。
自身の努力不足なども大きな悔いの一つではあるが、
自己に起因するものではないものの方が、その思いは強くなっていく。

たとえば、試合をする時に、審判の誤審によって敗北となる事があれば、
その「悔い」は増幅されるに違いない。
そんな審判の判定をめぐる事件では、オランダで開かれた少年サッカーの試合で、
ボランティアで副審を務めていた41歳の男性が試合終了後、
プレーしていた少年らに集団暴行され死亡という事件が発生した。
審判へのリスペクトか、正しい判定への抗議を受け入れるか。

また、アメリカでスポーツデータを提供する『コーディファイ・ベースボール』誌によると、
今季のMLB球審のランキングを公開した。かねてから疑惑の判定が多い存在として、
エンジェル・ヘルナンデス氏が「8.0%」で最高位の1位として選ばれた。
「最もミスジャッジする球審は出場停止処分されるべき」などと声を上げているファンもいる。
「また、お前か?!」などの声もある。

誤審ついでに言えば、元阪神タイガースの江夏投手は、豪速球とコントロールの良さで
知られる投手だった。
あるとき、彼が自信を持って投げた球をボールと判定され、
審判に詰め寄った。
審判は、「ハガキ一枚、ハズれた」と言った。
江夏は納得せず「ハガキのタテかヨコか?」と問いただした。
すると審判は、「厚さ」と答えた。

「厚さか、、、」(1ミリもない)
気をとりなおし、江夏は次の球を投じた。

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<了>