かつては、日本でも外国の地名などをこのような漢字で書いていた。
今、こういった漢字表記にするとオシャレ!とも思える雰囲気がある。
中国では、外国人の名前であっても漢字で表記するのは当然。
漢字に表記することは、オシャレでも何でもなく、単に必要だから。
とは言いつつも、中国に進出しようとする外国企業ならばイメージ戦略も必要で、
ネーミングには、細心の注意を払うことになる。
例えば、自動車会社の"GM"は古くから「通用汽車」と名乗っていた。
Gはジェネラルを意味する「通用」。Mは「汽車」、すなわち、自動車のこと。
この漢字表記は、意味から取っているが、もう一歩、ダサく見えるらしい。
一方、日本の自動車ブランドであるレクサスは、音から「雷克萨斯」と表記している。
音の響きとしては、もう一歩、カッコイイ!というところまでは行かないという。
意味か、音の響きを取るか、悩むところである。
また、「星巴克」というのは、その折衷表記。
これは、スターバックスのこと。カッコよく響いているらしい。
人気も上々。
中国での店舗は、こんな中でも拡大傾向だそうだ。
中国で、それ以上に拡大傾向にあるのが「雀巣珈琲」。
そんな会社、聞いたことがない、と思えるが、
インスタント・コーヒー部門は、シェアが70%もある。
この巨大珈琲会社といえば?
「ネスレ コーヒー(Nestlé)」。
たしかに、「雀巣」。
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