あるアメリカ人に「ところで君の名前は?」と訊くと、
言い出しにくそうに"Nathan" と答える。
聖書世界で言えば「ナタン」。
クリスチャンネームであるから"Nathan"はごく一般的な名前。
だけども、"tha" という音は日本語流に言えば「サ」となるので上記の名前、
発音としては「ネーサン」となる。
そう言うと半数が笑ってしまうという。
こうなると、躊躇(ためら)うのも仕方なしというところだろう。
逆に、日本の名前で外国に行くとおかしく聞こえるものもいくつかある。
その代表格は、サザエさんにも出てくる「カツオ」だろう。
勝男などという勇ましい人もいる。
この人が、イタリアやスペインで「私の名前はカツオです」
などと言うと失笑されてしまうことになる。
逆に、場合によっては話した瞬間「オオウケ」となることもある。
かつて、Kimberlyという名の女性講師がいた。
日本人が彼女の名前を発音したときに"kim" と発音せずに
"Kin" として「キンバリー」と発音することにちょっと違和感を感じていた。
この音が意味するのは「金の針(golden needle)」などと言うと
ちょっと満足げな表情を浮かべた。
このKimberlyだが、出身地は五大湖の近く、アメリカ側の小さな村。
アメリカ人は、あまり他の地域に行かない人も多いという。
日本であれば、せめて東京や近くの大きな都市に行ったりする。
村の中から出たことがないという人は、まず、ありえないが、
アメリカ人は結構そういう人がいるようだ。
実際に、ニューヨークやワシントンに行ったことがないというアメリカ人は結構多い。
小さな村で生まれたなら、その辺りを出ないで生涯をそこで過ごす。
信じられないが、アメリカ人はそんなものらしい。
彼女の出身地の小さな村では「Kimberly が日本で英語教師をしている」
などと話題になっているという。
Kimberlyは、大学時代、カナダ側の大学に行ったので村の人たちからは、
「日本に行く?彼女ならそういうこともあるだろう」とされているが、彼女の叔母さんが
Kimberlyに会うために日本に行くということが村中の話題になっているという。
というのは、その叔母さん、
50歳になる今の今まで村すら出たことがない人。
その叔母さんが村の外に出るのはこれまでで初めてのこと。
その初めてが「日本」、ということで村は大騒ぎだという。
どれほどの田舎なのだろう?と思ってしまう。
その叔母さん、実際に日本にやってきた。
Kimberly が、ぜひ会ってもらいたいというのでスクールで会った。
どんな田舎の雰囲気の人が来るのだろうか?と思ったら、
こざっぱりした「都会的な人」でした。
こちらも「外国語スクール」というから、
叔母さんにとっては、
どれほど、立派なところかと思えば、「ビルの一室」でした。
お互い「びっくりしたなぁ、もー」です。
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<了>