パリの「ラ・デファンス」と安心の未来 | BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館

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ありふれた日常を考察する
<芦屋・三宮>

『パリの歴史軸(axe historique)』と呼ばれるものがある。
ルーヴル美術館中庭にあるカルーゼル門から西にまっすぐ伸ばした延長線上に
広がる直線のことをそのように言う。
そこから、コンコルド広場のオベリスク、凱旋門に至り、その延長線上にラ・デファンス
と呼ばれる新都市に築かれた「グランダルシュ」まで。
この建物は正式名称" la Grande Arche de la Fraternité( =友愛の大アーチ)" 。
アーチだけが築かれているのではなく一つの巨大なビル。
その空間にはノートルダム大聖堂がすっぽりと収まるほどの広さ。

「グランダルシュ」

この地域を総称して「ラ・デファンス」。
1958年にこの新都市の建設が始まったという。
だだっ広い広場のような空間を超高層の近代的ビル群が取り囲んでいる。




19世紀の面影がいっぱい詰まった箱庭のようなパリから、
地下鉄1号線にそのまま乗っていたら、いつの間にか未来都市に着いた、
という感覚になる。
オフィスビルが建ち並び、ショッピングモールもあり、人の往来も激しい。
ただ、これまで紹介したショッピングモールと違って
ゆったり感を作っている。
中央にある広大な広場にシェアゾーンと呼ばれる空間を作り、人々が集う。


シェアゾーン

そこには入場料というケチくさいものはない。
入れば、緑はないが、オープンスペースには卓球やビリヤードなどの遊技をしたり、
飲食ブースなどもある。
同僚や友人たちとワイワイ過ごすこともできれば、
アフター5に家族で過ごすこともできる。
安心空間でもある。
何でもない、安心空間こそが人を慰労する。
このラ・デファンス、
わが意識は、変なところに「未来」を感じてしまったようだ...


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<了>