『おぼろ月夜』と題する唱歌に
♫菜の花畠(ばたけ)に 入り日薄れ 見わたす山の端(は) 霞 深し〜
と歌われるものがある。
ちょっと古風な言い回しではあるが情景が浮かんでくるようでもある。
月といえば、おとぎ話に『竹取物語』があるが、
これはストーリー展開といい、想像力といい、今から考えれば見事な作品である。
この話、翁が竹林に行ってみると根元が光る竹を発見し、開いてみると、
3寸ばかりの姫がいて、三月ばかりの間にすくすくと成長して美しい姫となった。
そして、その噂を聞きつけた幾人かの高貴の殿方が求婚し、
その度に、姫から難題をふっかけられる。
コミカルでもあり、豊かな想像力を感じさせるSF的な展開。
最後は月に帰っていくという話になる。
日本のおとぎ話は『一寸法師』などもストーリーとしてはSF的。
この一寸法師の最終的成長は、打出の小槌。
魔法を起こすものが使われて、みるみる成長するが、かぐや姫の成長は、
「三月ばかり」で美しき姫になるほどの成長を遂げている。
単純に計算すると、地上の人間の30倍ほどの成長スピードとなる。
この30倍という数字だが、これは科学にも叶っているという話がある。
かのケプラーが残した言葉に「この月の上で生まれた生物は成長速度が早い。
月ではゆっくりとした恒星の動きがあり一日は地球上の一日より30倍も長い。
生物の一生は短いが、成長は30倍ほどの速さであるとも言える」
というくだりがある。偶然の一致なのかもしれないが、
ケプラーが語った数値と奇しくも同じ。
今日は、新月。そして、少しずつその形を変え、今月末には、また満月となる。
そのころは、あいにくと大陸からの黄砂が一番飛び交うような頃。
『竹取物語』が書かれた時代はなかっただろうが、
いまはPM2.5などという不埒なものがある。
おぼろ月夜に
「PM 2.5が発生したために月からの迎えが難しくなりました」
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<了>