という”とんち話”のような言葉がある。
その言葉に続くのが「絶対的苦悩を知らない動物にとっては、時間は存在しない」
というもの。あまりピンとこないし何とも表現が難しい。
これを要約すれば、「時間は不安とともに存在するものである。
すなわち、不安という苦悩のない動物にとっては時間が存在しないのと同じ」となる。
絶対的苦悩(=不安)がつきまとっている人間にとって、
刻々と過ぎ行く時間は無情とともに色濃く存在している。
彼の哲学の特徴として、社会を外側や客観的な見地から見るのではなく、
一人一人の心の内面から捉えていこうというのが主な考え方。
例えば、人間存在を客観的に見れば「地球上に人間は似たり寄ったりの者たちが、
ひしめき合うように存在している」とも言える。
だけども、個人は、それを言われることに耐えられない。
「キミなんか居なくったって代わりはそこらへんに いくらでも居る」
などと言われると言った人間を許しがたいと思う。そんな存在である。
そういった不安や苦悩を抱えながら存在しているのが人間というものらしい。
こたつで丸くなっている猫や、庭を駆け巡っている犬などを見るにつけ、
犬や猫に上記の言葉を浴びせかけられても、なんとも思わない。
「それがどうしたんですか?とも言わない」。
「関心ございません」とばかり。
すなわち、キルケゴールが「動物には時間など存在しない」などと言ったことも、
ある程度納得できるようでもある。
どうも、「人は、誰でも良い」と言われることには耐え難い気持ちにさせられる存在
であるようだ。
とは言え、可もなく不可もなく、平々凡々に生きられたらいいと考える我が身は、
「誰でも良い」という存在であることに喜びを感じたりする。
ただ、例としては、非常に「物騒」過ぎるが、
殺人事件に巻き込まれて「相手は誰でも良かった」と殺害されること。
こればっかりは、どうあっても御免蒙りたいと思うばかりである...
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<了>