かのドナルド・トランプ氏とエクイタブル生命保険が共同所有しているビル。
段々をつけることで、いかにもそそり立つイメージが強くなっている。
これは一つの錯視を狙ったもの。
幾何学の中に、この「錯視現象」なるものがある。
この現象の中で一番有名なものは、
ミューラー・リヤー錯視(Müller-Lyer illusion)と呼ばれるもの。
これは、その名が冠されている如くミューラー・リヤーが1889年に発表した。
一本の棒の端に「<」や「>」をつけることで同じ長さの棒が違って見えるのが
一般的に良く知られている形。
そのほか、ぐるぐる回るように見えるものや平行な2本の棒のハズなのに、
斜めの線を幾つか入れることによって
それらがとても平行線とは見えなくなったりするなど様々な錯視現象がある。
我々が日常的に見る錯視現象としては、
空に低くのぼりかけた月が恐ろしいほど大きく見えるのに、
天空高くのぼると何でもなく小さく見える。
網膜に映し出された像は同じでも、脳からの指令によってこういった現象が起こっている。
こういった錯視現象のメカニズムについては諸説あり、
まだまだ研究中ということらしい。
次回、2020年に行なわれる東京オリンピックとパラリンピックのエンブレムは
市松模様を使ったデザインとなっている。
いわゆるチェッカーだが古墳時代の埴輪(はにわ)や
正倉院に収められている織物などにも見られるところから日本的な親しみがある。
「市松模様」と呼ぶのは、江戸時代の歌舞伎役者・佐野川市松が
その衣装に愛用した図案であったところからの命名。
このオリンピック・エンブレムは、
この市松模様を駆使し、大きさ形をそれぞれ変えることによって
立体的に見える効果がある。これも「錯視現象」である。
そういえば、泡沫候補でいつかは消えていくであろうと思っていた、
不動産王とされるドナルド・トランプ氏は、
どうしてどうして、今や本当に大統領になるかも知れないところまで来ている。
共和党の中でもトランプを支持しない重鎮も多い。
その一人、大統領候補とまでなったコリン・パウエル氏が、先ごろ、
トランプ氏について「国の恥。国際的なのけ者」と表現したメールが話題となっている。
それをパウエル氏に問いただしたところ、「それは本当だ」と答え、
そして、「あなたたちは彼の術中にはまっている」という言葉を添えていた。
トランプ氏、タワーもろとも「錯視現象」といったところだろうか...
*2カ所のブログランキングに参加しています。
↓↓下のアイコンにポチッとお願いします。押すとランキングのページに行きます。お手間ですが戻ってきて、もう一つ下のアイコン(にほんブログ村)にもポチッとして頂ければ、、。
↓↓ にほんブログ村は、こちら。
にほんブログ村
フレンドリーでリーズナブルな外国語スクール
*外国語リニア
芦屋市大原町7-8-403
*ALEX外国語スクール
神戸市中央区旭通5-3-3 5F
<了>