これから見えてくる「4次元の世界」 | BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館

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ありふれた日常を考察する
<芦屋・三宮>

「4次元の世界」というものがある。
日本語では「次元」という言葉が宛てられているが、英語表現では"dimension" 。
次元というものを順を追って言うと、1次元は点と線の世界。
2次元は平面の世界。3次元は立体の世界ということになる。
そして4次元となると、この3次元的な立体に時間的側面が加わることになる。
この考え方は1900年頃、ドイツの数学者ヘルマン・ミンコフスキーによって
確立されたもの。
彼は、立体的な座標時軸に時間軸の円錐を加えて
ミンコフスキー空間というものを考案しそれを使って説明している。
このミンコフスキーはアインシュタインの数学上の師匠に当たる人物。

4次元の世界と言えば、1960年頃に手塚治虫が描いた漫画に
『ふしぎな少年』というのがあった。
4次元を操り「時間よ止まれ」と叫ぶことによって時間を止めてしまうという、
ふしぎな少年。
ほぼ、同時並行でテレビでも放映され、主人公の「サブタン(大西三郎)」には
太田博之が抜擢され、非常な人気を博した。

ここ数年で製造の世界を大きく変えたものに「3D プリンター」なるものがある。
3Dの、この「D」は、もちろん、"dimension"。
今、盛んに研究されているのが「3D」ではなく、「4D プリンター」。
これは、今ある形から時間的推移によって生み出される形を自動的に生み出し、
プリントしてしまうもの。
人間の領域だった「創意工夫」も製造も「4D プリンター」に譲ることになる。

チャップリンの『モダンタイムス』には、ベルト・コンベア、すなわち機械に
コキ使われているような人間が描かれ、現代文明批判をした映画でもあった。
だけども、この「4D プリンター」の出現によって、
製造業の世界に、一切、人間が必要なくなってしまいそうだ。

そうなると、文明批判どころか、
人が汗して働いていた「あの頃が懐かしい」ということになるかも?

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<了>