ある匂いを嗅いだ瞬間、
遠い日の記憶が突如として蘇ってくることがある。
その感覚は、一般的に「プルースト現象」とも呼ばれるものだが、
マルセル・プルーストの小説の小説『失われた時を求めて』の中で、
紅茶にプティットマドレーヌを浸し、口にした瞬間、
遠い日の風景が、匂いとともに蘇ってくるというもの。
このたび、男性化粧品で知られる”マンダム”が、
夫婦の関係とニオイの問題の調査として『男と女のニオイ白書』なるものを発表した。
妻に対する調査となるが、
それによると、
妻が夫のニオイについて気になり始めるのが結婚後6年目ごろ、
夫の年齢が37歳頃からだという。
それがエスカレートし、40歳頃から寝室が別になり、
愛情面にも変化の兆しが出てくるそうだ。
そして、妻がとる行動としては、
夫の衣類や部屋に消臭スプレーをかけたり、夫と衣類は別々に洗濯したりなど。
そこまでする?ということばかり。
そして、それから妻は、
PC で「夫 死んで!」「夫 嫌い」を検索するという。
ゲーテの『ファウスト』に、
「ああ、私の胸には二つの魂が住んでいる。
その二つが折り合うことなく、互いに相手から離れようとしている。」
という一節がある。
妻の精神行動は、そんなものかも?!
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<了>