ミケーネ時代の王の墓を発掘し、
石棺の蓋を取ったところ、
中から馥郁(ふくいく)たるいい香りがしてきたという。
このフルトヴェングラーは、
ベルリンフィルの指揮者であった
ヴィルヘルム・フルトヴェングラーの父に当たる人。
彼が手がけていた、
ミケーネ時代と言えば、紀元前1450年頃、
エーゲ海におこった文明。
発掘してみると、
3000年以上の時を経ても、
ミイラとなった王の身体からたちのぼっていたという。
単にミイラを守るための香料と見ることもできるが、
香りを大切にする文明であったとも言える。
古代人は、
そのように、匂いや香りを楽しんできたが、
現代人は、何と言っても視覚が
かなりの影響を与えている。
「人は見た目が9割」という本が出ていたり、
ビジネスの世界で、
視覚を意識したメラビアンの法則なるものが、
もてはやされたりもしている。
視覚に訴えることが多くなった。
往年の漫才作家の秋田実氏は、
「耳はバカだが、
目は、実にうるさい」という表現をしている。
視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚の中でも、
視覚からの情報に一番、
影響を受けやすいという事になる。
だけども、「実にうるさい」という表現が当て嵌まるのは、
これらの五覚ではない。
それを越した、女の『第六感』ってヤツ。
鋭い感覚で、浮気や不貞を見つけ出してしまう。
「五感はバカだが、
第六感は、実にうるさい」
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