「凛」として | BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館

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ありふれた日常を考察する
<芦屋・三宮>

『念ずれば、花開く』で知られる詩人、坂村真民氏の詩集を時々開くことがある。

まっすぐな思いを言葉に託し、語るように書き上げる詩は、
ちょっとくじけたり弱くなった心を、癒し、さらに、どこか鼓舞してくれる強さがある。

坂村真民氏の詩の一部を、私は時々反芻する。


『鳥は飛ばねばならぬ、人は生きねばならぬ、、』

『二度とない人生だから、 一輪の花にも 無限の愛をそそいでゆこう、、』

『本気、本気になると 世界が変わってくる 自分が変わってくる
変わってこなかったら まだ本気になってない証拠だ 、、』

このような彼の詩を口ずんさんでみる。

氏は、毎夜、午前1時に起き出て、
深夜から早朝にかけて大地に祈り、神の声を聴き魑魅魍魎の声を聴くと言う。
その中で、詩が紡がれていったのだろうか。

氏が、いつか「凛」という言葉が好きだ、と言ったことが思い出されてくる。
『凛』は、もともと「身が引き締まる」や「孤高の凛々しさ」や「漲る力」を表す言葉。


厳しい舵取りが予想される日本、

『凛』として、その道を歩め。



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<了>