建仁寺の南側⤴︎
お店の雰囲気がすでにザ・京都
この界隈だけで北邸、南邸、西邸と3店舗
カウンター席でお願いしました
ランチメニュー「葵」
先附、天ぷら11品、特製サラダ、かき揚げ丼(or白ごはんとかき揚げ)、デザート
天つゆ、おろし、辻利さんの抹茶を使った抹茶塩、米粉をブランドしたお塩
先附 うすい豆腐
うすいえんどうの葛豆腐にいくらと花びらゆり根がトッピング、お出汁の餡で春らしい先附です
圓堂名物の玉蜀黍
とうもろこし自体の甘みがすごい
これはお塩でいただくのが正解
食パンと海老のすり身
上は食パン、下は海老のすり身
海老
美しく白くまっすぐな海老の天ぷらの完全体
タラの芽
こちらも春を感じる天ぷら
ここで日本酒にチェンジ
しいたけの海老詰め
これ椎茸がめちゃくちゃ美味しかった
鯛の大葉巻き
裏から見ると鯛が見えます⤵︎
春の鯛も美味しいので納得
粟麩(半兵衛麩)
半兵衛麩さんの粟麩
生麩は田楽のイメージですが薄衣の天ぷらも熱々もちもちでおいしい
春子(あまごの稚魚)
このかわいいお魚…小さいながらちゃんと暗青色の小判型の斑紋模様が見えます
くるっと曲がって生き生きと見えるのは天ぷら鍋の縁で形を作っていました
ほのかな内臓の苦味が抹茶塩とよく合う〜
筍 木の芽味噌
こちら九州の筍だそうです(まだ三月だったので)
花菜
こちらも春の京野菜で、青い苦味がたまらん
穴子
穴子…おいしい
基本天ぷらは塩でいただきますが、穴子は半分天つゆで←これもまた美味
お口直しの特製サラダ
トッピングはサツマイモの細切りの素揚げ、塩昆布入りの美味しいサラダです
かき揚げ丼と赤だし、香の物
海老の身たっぷり!山椒をしっかりかけて
ご飯少なめで〜す
林檎のシャーベット
天ぷらのあと、爽やかな味わい
満席のカウンターに表の天ぷら職人さんは1人(裏でもアシストしてましたが)
すべての席に順次天ぷらを提供しながら近くの私といろいろお話ししてくださったり、ホールスタッフの方も食事中何度も懐紙や取り皿を替えてくださるし、全方位行き届いたサービス
帰りもホールスタッフの方がわざわざお見送りに出てくださって、見えなくなるまでお見送りという祇園方式(なるべく早く角を曲がるようにしていますw)
このあと、お腹いっぱい過ぎて建仁寺通り抜けて花見小路へ
工事中の歌舞練場を横目に見ながらぶらぶら
花見小路も外国人多いなぁ〜
今日から4月ですね
先週後半、冬から急に春になって桜も咲いて…日本が一番美しい季節です
第一歩を踏み出すステキな春になりますように