ザ・クラシックのロビー
松の内だったのでお正月仕様です
落ち着いた雰囲気ですね
チェックインカウンターが空くまでこちらに座って待っていました
ロビーはまったく昔の面影はありません
宮内庁御用達であり、作家山崎豊子氏もよく訪れていたホテルです
私自身もいろいろ家族との思い出のあるホテルで近くにあった志摩マリンランドにもよく行きました
コンフォートツインという普通のグレードですが広い！角部屋だから？コンフォートは昔のテイストを残したお部屋なので個人的にはこっち
5階なので窓からの眺めもよかったです
十分な広さと心地よさ
ベッドはシモンズらしく寝心地よかった
クレンジングや洗顔などは真珠で有名なミキモトのコスメ「ムーンパール」が置いてありました
すぐ近くに志摩観光ホテルベイスイートがあるのですが、ザクラシックの宿泊者もベイスイートのゲストラウンジが使えます
しかも歩ける距離なのにフロントに言えば車で送迎してくれるので図々しくお願いしました
おー ワインとかめちゃくちゃ置いてある
ソフトドリンクやビール、日本酒しっかりあります
広々としたスタイリッシュな空間
ザ・クラシックは歴史を感じるその名の通りクラシックな雰囲気ですが、ベイスイートは洗練されてますね(初訪問)
とりあえず白ワインとおつまみなどを
時間帯によって置いてあるフードも変わり、17時まではスイーツ系、17時からはお酒のお供系だとか…
窓際のテーブルてサンセット狙い
なぜなら
「華麗なる一族」の冒頭
陽が傾き、潮がみちはじめると、志摩半島の英虞湾に華麗な黄昏が訪れる
⬆︎
山崎豊子氏がこちらで夕日を眺めることで書き上げた一文
そんな英虞湾の黄昏を見たいと思いました
沈みゆく夕日がキレイ
今度は赤ワイン
永遠に飲み続けられそうな居心地の良さ
日が沈んで空が一番美しい時間
こちらでサンセットとお酒を堪能したのでそ、そろザ・クラシックに戻ります
その前にベイスイートのロビー紹介
こちらのホテルの香りはザ・クラシックとは違い、フローラルブーケにムスク…ふわふわっとしたまるみのある現代風な香り
ザ・クラシックはシトラス系のオリエンタルな香りですが、各々ホテルのイメージと合ってます
ショップでディフューザー売ってました
そして、今度はザクラシックのゲストラウンジへ
そう…ハシゴです
こちらもよく似たラインナップですがカクテルまで作れそうな勢いですね
もちろんこちらにもビール、日本酒、ソフトドリンク、ミネラルウォーター、炭酸水まで完備
赤のスパークリングにしてみました
カマンベールにドライフィグなど
あとキッシュやスモークサーモン、おかきやチョコレートも何種類かあります
ザクラシックは本を読めるスペースあり
こちらで興味のある本を手に取って、まったり飲みながら時間を過ごせます
この奥はレコードやCD？
いろんな音楽を聴けるリスニングルームもあります(こちらは予約しないとダメみたい)
そして、屋上庭園に行ってみた…寒い！めちゃくちゃ寒い！館内移動だったのでコートも持ってなくて20秒くらいで戻ったw
向こうの明かりはベイスイート⤴︎
翌朝、屋上庭園にリベンジ
うわー、めっちゃお天気イイ
ベイスイートが見えますね
やっぱ歩いたら遠いかも…しかも夜は寒いし
そして、朝食は1階のレストラン
『ラ・メール』
時間内であれば、予約不要です
和食ならテーブルにすべて持ってきていただけるそうですが、朝からご飯ものが割と苦手
この日の焼き魚はカマスでした(一応確認)
洋食はメインの卵料理を選んであとはビュッフェです
パンと野菜やハムを取って戻ると卵料理がテーブルに置かれていました
かわいい卵形の白い器ですね
海の幸のグラチネ
鮑と海老が入っているそう
スプーンを入れると黄身がとろとろっと
他には海の幸オムレツ、エッグベネディクト、フレンチトーストがありました
そして、パンを買ってチェックアウト
クロワッサンとあんぱん、昨日食べた胡桃とレーズンのパン
あとで伝票見たら全部で500円…安っ！
伊勢神宮への直行シャトルバスがあるので、ロビーで待っていました
このシャトルバスは宝生苑(伊勢志摩サミットで安倍元総理が宿泊)や志摩スペイン村を経由して伊勢神宮内宮へ行くバスです
ただ…車酔いさえなければ…………
なかなかバスに乗る機会ないのですが、がっつり車酔い
久々にキツかったぁー
伊勢神宮簡単参拝に続きます