知り合いから2軒ほどお寿司屋さんを聞いていましたが到着時間が不明&お昼過ぎそうだったのでこちらへ
いろいろ売ってるしぃ〜っ
イートインコーナーもあり、買った食材をBBQできる浜焼きのお店もありました
香箱ガニ 熱々
温めたものがひとつ1,000円
デパ地下でもセコガニは1500円くらいなので、ボイルして身を毟ったりする手間を考えると安いです♪金沢おでんで食べても2,500〜3,000円はするっぽい
お寿司はワンパックワンコイン
カニ、サーモン、鯖 @500円
生牡蠣、ガスエビのお刺身、フグの炙り
こちらもどれも500円です
ガスエビ、うまぁー！こんなおいしい？？
ふぐは関西にいるとトラフグ一択ですが多分これは真ふぐ？「能登ふぐ」というのをよく見かけましたが種類はなんなんでしょうねぇ〜？
お昼過ぎていたので適度にいや割と食べ、旅館へ向かいます
和倉温泉街へ
この日のお宿は『能登 海舟』
お部屋に露天風呂のあるところを選びました
ラウンジでウェルカムドリンクはセルフ
お部屋にウェルカム和菓子(ひっぱり餅)、履き物は鍵付きロッカー、荷物はセルフで運ぶので一瞬戸惑いましたが終わってみればすべていい感じにセルフでした
お部屋は最上階(12階)の端っこ
こちらの旅館はほぼお部屋露天風呂があるようですが、3人で2ベッドルームのお部屋
洗面所、トイレを挟んで二部屋あり、二部屋を隔てる廊下にはドアもありそこに部屋の玄関もあるので動きや出入りも気になりません
夫1人(奥)、私と娘はオーシャンビュー露天風呂側の広いお部屋に分かれて過ごしましたがめちゃくちゃ快適でした
左下の棚にあるのはカゴは大浴場用のセット
洗面台も二つで朝もスムーズ(シャワールームあり)
夕食は5時半と8時で選べます
お昼が遅めだったので8時でお願いしました
食前酒は能登純米酒「竹葉」
蟹の葛豆腐、もずく酢、鉄皮煮凝り、柿玉子、人参カステラ、青唐肉詰め、鮭昆布巻、焼栗、茗荷酢
ここで思う…どれもおいしい←失礼発言
コシヒカリエール
ラベルがキラキラビール
キラキラ過ぎて見にくいですが金沢百万石と書いてます
椀盛り 鯛とかぶら、松茸
お造り
鮪、天然ひらめ、紋甲烏賊、寒鰤、白バイ貝、河豚たたきに酢味噌、土佐醤油、煎り酒
煎り酒とはやるじゃん…と思う
のどぐろしゃぶしゃぶ鍋
ゆで蟹少々付き
のどぐろをしゃぶしゃぶして野菜を入れます
酢の物はずわい蟹
酢の物というレベルの量ではない（笑）
加賀鳶山廃純米
ここでお好みで「心ばかり」というサービスがあります
甘エビの春巻き、小柱の茶碗蒸し
こちらの四品から二品選ぶのですが、お代わりもできて他のものを選ぶことも可能
つまりこの四品をすべて食べられるサービスw
おにぎり茶漬け
かにみそがぽっちり乗ったおにぎりに鍋の出汁をかけて食べます
＊冷やしとろろうどんと白ごはんもあり
香の物が沢庵と金時草紫漬けになっていましたが金時草？とは思えなかった
水菓子
白玉ぜんざい、りんごのコンポート、柿、メロン
ここでもうめちゃくちゃお腹いっぱいです
正直、そんなお食事に期待していなくて(有名な料理旅館ではないし温泉地の旅館てそんなもんと思っててスミマセン)しかしながら旬の食材を使い、地元の名物を取り入れて「まさに石川で食べる」お料理として完成していました
何より見た目だけではなくちゃんとおいしかったです
さらに22〜23時に夜鳴きそばサービスあり
私はお腹いっぱいすぎて無理でしたが、早い時間にお夕飯だったら嬉しいサービスですね
とりあえず一休みしてお部屋露天風呂だぁ
この日は月がきれいで海に月の光がゆらゆら
下弦の月を眺めながらゆっくり入りました
湯船のすぐ上は格子が開くので景色も眺められます(まぁ夜で真っ暗な海でしたが)
お部屋から見る朝焼け
朝は人も少なそうなので大浴場へGO！下の画像のように寝ながら海を見られるお風呂があるので夜明けの海を見ながらまったり
画像はお借りしました⤴︎
これに浸かりたくて早起きしましたぁ〜
大浴場には貸切露天風呂が三つあって空いてたら入ってOKなので着いた日はそこに娘と入ってました
朝食会場へ 何と7時半
献立のイラストがかわいい
オレンジジュース
少しずつたくさんの種類のおかず
生ハムサラダのドレッシングがおいしい
のどぐろと鰯の味醂干しは温めたり
私は茶粥を選んだのですが、白ごはんも少しお代わりしました
選べる飯の友の「なめ味噌」がめちゃくちゃおいしかった(選べる飯の友も頼みたい放題)
こんな種類多めの朝食なんてお家では絶対ムリですからね！絶対！(2回目)
そして、朝食後また部屋露天風呂
最高すぎる
そして、ホテルをチェックアウトしてまたもや能登食祭市場へ
そう…七輪を買いに（笑）
ついでにジェラード食べます
焦がしキャラメルと奥能登の大谷塩
どっちもおいしい
これから金沢へ向かいます
和倉温泉が思っていた以上に楽しくて大満足だったので意気揚々と金沢に向かったのですが、まさか金沢で落胆の嵐に打ちひしがれるとは…そんな悲惨な未来を想像すらせず、この時は幸せでした（笑）
クリスマスツリーの前に置いてみた
怒涛の金沢編に続く