人気あり過ぎて1人月1回という予約制限のある『十皿』さん
2号店のオープン予定が11月半ばでシェフが新店舗に来られる日を予約していたのです…
が！
工事が遅れてオープン間に合わずの連絡
代替として旧店舗でお食事できることになりました
なので普通に『十皿』さんということで
初めて個室でした(変更になったから？)
鳴門わかめそば 鮑
鮑は煮込まれてやわやわ
鳴門わかめより鮑のインパクトがすごい（笑）
やさしい鮑のお出汁です
燻製鰻とキャビア
これは超香ばしい一品
パクッと一口で食べましたが、一手間も二手間もかけられて完成したお料理ですね
キャビアがツヤツヤ
淡路産カワハギのカルパッチョ
ほんのりピンクのカワハギの肝のソース
見た目が美しいカルパッチョです
泡泡は酢橘のソースだそう
シブレットと紅芯大根
カルパッチョってこんな美味しかったっけ？と思うレベルのおいしさ
海老のオレンジマリネ アボカドディップ
下にアボカドディップが敷かれてます
イタリアンパセリがめっちゃ合いますね
エビの足もちゃんと揚げて(天ぷら屋さんみたい)それもまた美味です
タラ白子と蓮根のフリッコ 柚子風味
実はこれわたしのイチオシ
すりおろした蓮根とカダイフでたらの白子を挟んで焼いてますが、上下の蓮根&カダイフはパリパリ
中の白子は蒸されたようにふわっふわ
全体的に柚子風味なんですが、ピリッと辛子がきいて味が引き締まってます
もうこれホントなに料理？？
「フリッコ」といえばチーズとじゃがいもの北イタリアの単純な家庭料理ですが、まさかの蓮根と白子を使うことで繊細で高級感ある別モノになってる
シェフのセンスと発想に脱帽ですね
河内鴨と難波葱のスパゲッティ そば茶風味
鴨もジューシー
そば茶風味…？がわからなかったのですが
白魚のフリット 蕪と山葵粥
こちらは明石鰆の麹焼きだったものを白魚に変更していただきました
きっと鰆も春と書きながら秋の方がおいしいのでシェフの選んだ明石鰆も美味しかったと思うのですが…
白魚うまぁ〜
よく考えたら結構お腹いっぱいになってるんですけど美味しさだけで食べすすめてます
(ここまでそば、スパゲッティ、粥と炭水化物3連打)
神戸ビーフ藁燻し焼き
岩塩だけのお肉がしみる
セコガニの土鍋ピラフ
蟹身、外子、内子、セコガニのすべてがここに詰まっている
量を聞かれ「普通」と答えましたが結構がっつりな量でした
それでも完食してしまう…正真正銘お腹のキャパ超えてますね
栗のブリュレ
またまたこれ栗がたくさん入ってます
バニラアイスもあっさりして栗の甘みを損なわないさらっとした味
ハーブティー
ほっこりです…食べ過ぎ
新店舗は12月にリトライすることに…
楽しみ、楽しみ
