ユーミンが最後の晩餐に選んだとか、海老蔵さん(市川團十郎)が絶賛したという
お蕎麦の有名店
『玄』
毎朝ご主人が石臼で手挽きするつなぎを使わない十割そばで1日40枚…なので予約の際に枚数を申請します(当日余裕があれば追加注文できるらしい)
せいろ蕎麦と田舎蕎麦の2種類
もちろんどちらも味わいたいので両方予約
食べ方は当日選べます(ざる、山かけ、おろしなど)
売り切れ必至のそばがきも要予約
近鉄奈良駅からタクシーだったので春日大社の方から向かいましたが季節柄まだ白い斑点残るかわいいバンビちゃんがいっぱい
奈良も観光客多いですね〜(平日)
狭めの道を入ってどんつきお寺の道を左へ
予約分終了のお知らせは日本語のほかにSOLDOUTの看板は中国語とハングルも有り
古〜い町家なんですが、本当に町家でした
そばがきにはやはり日本酒
春鹿さんの「かすみ酒」をオススメされました(春鹿酒造の隣)
やや甘口でフルーティーな口当たりのよい爽やかなお酒です(飲みすぎる系)
温かいそばがきは取り皿も温めてありました
梅たたきの水蕎麦
お塩と梅肉と水…そう!お水で食べます
せいろの食べ方も選べますが、やはりコレいっとかないと
今まで見たお蕎麦の中で一番細いかも…そうめんレベルに細い!
十割蕎麦とは思えないなめらかさ
水って合うんですね…好みでない味のかえしならいっそ水は有りかも
田舎そば
こちらはざるでお願いしたのでかえしで
辛味大根のおろしが少量付いてきます
蕎麦の風味がしっかりと感じられる田舎蕎麦
どちらも美味しいですが、私はやっぱりせいろ派かな?
蕎麦湯は適度にドロっとした濃度
ここは蕎麦湯に対してかえしの追加がほしいところ
ずーっと行きたかったお蕎麦屋さんなので念願叶いました