久しぶりに哲学の道へ向かいます![桜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/095.gif)
![桜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/095.gif)
大豊神社へ
狛ネズミの社で有名です
椿の花でオシャレしたネズミ
大豊神社のあと京都三熊野のひとつである熊野若王子神社(裏山に新島襄と八重の墓所もあります)も参拝して丸太町まで歩きます
岡崎神社へ
うさぎの神社なので、今年に入ってから通りかかるといつも人があふれてました
ここは気合いで凸撃参拝
うさぎのおみくじ買うのに行列になってました
神宮道を南下して知恩院前を通り…
円山公園へ
しだれ桜の周りも人だらけですが、この桜を見ないわけにはいかない
お化け屋敷の前を通って八坂神社を抜け
新橋へ向かいます
夕暮れ時の白川
今回は夕方ですが、夜桜はここの桜が1番好きです
桜咲く頃は道を歩いても電車で外を眺めても至る所に桜を見ることができます
日本が1番美しい季節ですね
子供の頃読んだタイトルだけ覚えている本があります
「花は来年も咲くけれど」…咲くけれども?だったかな?
小学生の女の子の日常が一年を通じて描かれていて、別に事件や衝撃的な出来事がなかったはず
ただ誰か亡くなった?そんな近しい親族とかではなかったような?それでもまた季節は巡り…つまり内容についてはかなり曖昧です
作者の名前も覚えていないし内容もこんなに曖昧なのに、子供心にそのタイトルがとても深く刺さったようで春になるとそのタイトルを必ず思い出してしまいます
その本を読んでからずいぶん長い時間が経ちました
かつて翌年の桜が見られないと言われた病室の父に桜の花を持って行って「来年はお花見行こうね」と言ったこと、今年の桜を見ることができなった友人のこと…あらためてなんびとたりとも来年の桜を必ず見られるという保証があるわけでもないんだよな…などとつらつら考えながら桜を見上げました
なにがあっても、自分がこの世からいなくなっても、春がきたら花はちゃんと美しく咲くんでしょうね