とうとう12月も後半となり、今年もいよいよ終わるのかぁ…と
どんな一年だったかと問われると相変わらずな日々を過ごしただけのような
年が変わるといっても時間はただ続いていくだけなのですが、一旦立ち止まり後ろを振り返りまた先を考えてみるという意味で「区切り」って大事かもしれませんね
恒例のクリスマスプレートから始まります
手前の鴨ロースから時計回りにあん肝、くわいチップ、チーズ柿、自家製カラスミ大根、帆立のバタロウ焼き、すけとうだらの子の昆布巻、柊の葉っぱにマイクロトマト
雲子豆腐と雲子の白味噌仕立て
別に焼かれた雲子…うまし
雲子豆腐は今までこちらで何度も食べましたがこのお椀が1番なんですけどぉ〜
お造り
ヒラメと剣先イカ
剣先イカが甘〜い
猪肉の石焼
上質な猪肉の脂身が最高なんです
煙に負けず焼いて食べます
蕪蒸し
12月、蕪蒸しで一年の締め
蕪蒸しは12月までに食べるのが正解
昔、違うお店ですが蕪蒸しは冬に食べるものと1月にリクエストしたら年が明けると蕪があかんからと断られた思い出
そちらで日本料理の美味しさはもちろん茶懐石のお料理に込められた意味や歴史などを教わりました(有名な料理旅館の料理長だった方で独立されたのですが数年前に急逝され通うことが出来なくなりました)
すっぽんの唐揚げ
すっぽんの小鍋
シンプルに長ネギと粟餅のみ
身体がポカポカしてきます
蒸し寿司
いつもおしのぎでいただく蒸し寿司を本日は〆のご飯でお願いしました
穴子、車海老、イカ、ゆりね、銀杏
イチゴゼリー
1年の締めくくり
なんだか元気が出そうな食材の連打でした
明日も元気出して大掃除しなきゃ(笑)
みなさま よいお年をお迎えください