前回、都合が悪くなり不参加だったお友達とリベンジ会食となりました
ではでは大阪聘珍楼
気合を入れて第二弾
今回は上海蟹満喫メニュー
上海蟹は上海近くの湖や川で捕れるモクズガニの一種で9月下旬から身が締まり始め風味が増し、10月はカニミソを持ったメスがおいしく、11月になるとゼラチン質の白子を持つオスがおいしくなるそうです
前菜
右:本格窯焼きチャーシュー(蜜汁叉焼)
鶏肉はまさにザ・中華というお味
それもそのはず!滷水(ルーソイ)は醤油、八角、陳皮、甘草、月桂樹、草果(カルダモン)、中国氷糖、 ネギ、生姜をベースに何年も継ぎ足し継しを繰り返している聘珍楼自慢の滷水とのこと
上海蟹肉入りフカヒレスープ
いやー、これ激うまです
上海蟹のすべてが濃縮して詰まってました
点心
左は上海蟹の焼売、右は上海蟹のショーロンポー
どちらも安定のおいしさ
普通の焼売も小籠包もおいしいのですが、今回は季節ものということで上海蟹で
湯葉巻きのオイスターソース蒸し
前回、超絶おいしかったので特別リピ
豚肩ロース、筍、海老、椎茸を湯葉で包み、オイスターソースで蒸しています
上海蟹肉と豆腐の煮込み
こちらも上海蟹の味がしっかり行き渡っていた一品です
海老入り腸粉
海老をうるち米で作った皮で巻いた広東点心
ポピュラーなものですがなかなか食べられるお店がないので見かけたら頼んでいます
腸粉は蒸しか焼きが選べますが個人的には断然蒸しですね〜
チャーシュー入り饅頭
聘珍楼自家製チャーシューの饅頭
甘めのチャーシューがおいしい一品です
すべてのお料理は1人ずつ取り分けして出していただきました(円卓なしのお部屋)
シェアしてるので、スープも0.6杯って感じですね〜
今回はこちらの通路沿いのお部屋(個室)を使わせていただきました(画像はお借りしました)
壁面の竹の装飾がオシャレなスッキリとしたデザイン
お料理もおいしかったし、お店のサービスも完璧だし、素敵な個室で会話もムダに盛り上がりました
学生時代のお友達ってどれだけ時間が経っても一瞬であの頃の関係に戻れますね〜
なんというか…大人になる入口を一緒にくぐり、まだ無責任でよかった人生の一時期をわちゃわちゃ騒ぎながら共に過ごした友人たち
今では関西住み、関東住み、未婚、既婚、再婚、子供いるいない…様々です
古代中国の五行思想では人生は青春、朱夏、白秋、玄冬と四つに分けられると言われています(青春はポピュラーに使われてますね)
今振り返って思うことは、少なくともまっすぐで、多感で、未熟だった「青春」という時期を彼女らと共有したということ
おいしい食事と楽しい時間に感謝です
ヒルトンプラザウエストのエントランスでバカラの展示が素敵でした
ピアノも置いてあったので演奏とかあるのかな?
バカラの赤はクリスマスシーズンにぴったりですね