いつものお店へひっそりと今年初訪問
毎回思いますが12年に一度しか使えない器…
カラスミ、大根、車海老、黒豆、砧、玉子、菜の花と数の子の白和え
このわたの茶碗蒸し
大人の茶碗蒸し
花びら餅を模したお椀
ふぐのぶっかけ
ふぐの身、皮、白子を混ぜて食べます
ふぐの三位一体感が最高
鮑とゆりねの飯蒸し
鮑の量が笑ってしまうくらい多かったです
ふぐの白子の味噌漬け
これは毎年リクエストの一品
クリーミーで濃厚でチーズのようです
焼きふぐ
すっぽんのおから
スッポンが超細かく刻まれていてスッポンと見抜けないレベル（笑）
そして本日のメイン熊
なので赤みを鍋にしていただきました(しゃぶしゃぶ？)赤身と脂身が見事なほどにきっぱり分かれてますね〜(刻んだ長ネギとササガキ牛蒡、粟餅)
熊肉は火が通る程度ですぐに引き上げます
臭みは全然なくて、鍋に入れると身が縮み歯応えのあるぷりぷりの食感
赤みの部分より脂身の白い部分のほうが熊の味がしますが、かなりあっさりしています
すこし山椒をふりかけて…
びっくりするのはこれだけ脂身があるのにアクも出ないしスープが最後まで濁らない
花山椒と粟餅、にゅうめんでいただきました
〆はふぐご飯
そのままで一口、あとはポン酢と薬味、出汁と薬味で出汁茶漬けにしたり…しかしお腹いっぱい
余った分はおにぎりにしていただきました
デザートはいちごゼリー
3人でお座敷を貸切り
早めの時間からお伺いしました
緊急事態宣言中なので
言い訳です（笑）