美しい器に茶碗蒸しから始まりました
ぽっかりと浮かぶ月のような白いところは
フグの白子です
茶碗蒸しの中もフグの身がたっぷり
なんていいお味の茶碗蒸し
そして、クリスマスなひと皿
これは…すばらしい和テイスト
カラスミ大根、あん肝、伊勢海老のばたろう焼、
鴨ロース、薄切りのクワイを揚げたもの、
チーズと枇杷、数の子など
懐石クリスマスオードブル
ステキです
ここでお椀が新年のイメージ
蟹のしんじょうです
お出汁の香りが広がりました
京都は1ヶ月早く先取りしていくので
全国から1番に食材が集まるとか…
長年都だった名残でしょうか
まながつおのお造り
昆布締めになっていて
塩がふられていたので
そのままわさびでいただきました
思っていたよりあっさりとしています
まながつおはおいしいお魚ですね
いいサイズのもろこ
これは嬉しい一品でした
タレ焼きになってましたが、
香ばしい
年の瀬の風物詩(私の中で)
蕪蒸し
今年は白甘鯛と蟹
ここに白甘鯛使うとは何とも贅沢
銀杏多めのカスタマイズ
ここからお鮨始まります
(お鮨は別腹？)
甘鯛、平目、河豚と白身から
肉厚な赤貝と淡路の雲丹
馬刺し、〆鯖、車エビ
穴子、うなぎ
ここで10貫
ラストは蟹の温かい蒸し寿司
シャリにはせこガニの内子と外子が
まぶされていて
上には渡り蟹の身と卵
これは感動もの
ラストを飾る逸品でした
デザートのメロン
人生3本の指に入る美味しさ
熟れ頃完璧
今年も残りわずかになりました
何とか無事に終われそうです
今年は悲しいことがありましたが、
それでも前を向いて
がんばりたいと思います