すっかりお正月気分は抜けていたのですが、
こちらのお料理でもう一度お正月モードになりました
12年に一度しか使えない干支の器には
数の子の白和え
自家製カラスミと大根
ふっくらやわらかい黒豆
そして、このわた蒸し
何とか固まるギリギリのなめらかさ
出汁の香りの中に
このわたのアクセントがいい感じ
これぞ大人の茶碗蒸し
お椀は「はなびら餅」
中は人参、牛蒡、海老のしんじょう
衣のように薄いお餅がかけられています
ふぐのぶっかけ
湯引きされた皮と身、ぶつ切りのてっさ
白子が一堂に会する逸品
蟹の蒸し鮨には銀杏とゆり根
温かい蒸し鮨はこの季節にぴったり
蟹、銀杏、ゆり根って好きなものしか入ってないw
鶴のおめでたい美しい器には
白子を何度も塗りながら焼いた河豚の身と
白子の味噌漬け
焼ふぐは一般的ですが、白子を塗った身は
クリーミーで香ばしくすだちを絞って
河豚の白子の味噌漬けは安定の美味しさ
甘鯛のみぞれ
鴨 な べ
鴨の身とつくねが入っていました
お蕎麦がほしい(笑)
〆はふぐご飯
お代わりは薬味とポン酢、お出汁をかけて
デザートはいちごミルクムース
上がミルクムースで下はいちごムース
合わせて食べると完全に苺ミルク
一月のお料理は食材も見た目も華やかでいいですね~
いつもこちらのお料理で季節を感じていますが、
お正月はまた格別です
でもまたあっという間に一年が過ぎるんだろうな(笑)