私にとってはまさに地獄の時間
それは、小学生の時の国語の授業
1人づつ、つっかえるまで音読していく
という残酷な提案…
心臓の音が耳にこだまする…
震える心で
順番を待つ悪夢の時間…
そしてついに…私の番
第一声
「えっと…」
「あ、」![]()
「はい、次の人」![]()
淡々とした先生の声と共に沸き起こる
同級生の笑い声…
人前で声を発することに、
恐怖心をもつようになった
大きなきっかけの1つ
同級生の活発な女の子は、
ハキハキ、生き生きと音読出来てるのに、
それに比べて…
私はなんて恥ずかしいの![]()
自分に自信をなくし、
自分の事がどんどん嫌いになる
大きなきっかけの1つにもなった
その上、運動も苦手、音楽も苦手、
活躍できる場もなく…
気が弱い私は、同級生に何か言われても
反論する事も出来ず、
ただ、うつうつとした日々を送ってたから
今でも学校のチャイムの音を聞くと、
なんだかザワついてしまう自分がいる
学生時代って、もの怖じしなくて、
ハキハキしてて、元気な子が人気で、
しかも、そう言う子供が、ザ子供
!
みたいな感じで、そこばかりスポットが
あてられている感じがして
そこを基準にあらゆることが決められて
何となく、何処へいっても、何をしてても、
私はいつも落ち着かなくて、
居場所が感じられなくて、
授業を受けてても、
どこか隠れられる穴は無いんだろうか…
なんて、本気で考えてた
「みんなの前で恐れることなく発言できない」
その事だけで、あらゆることに自信を失い
自分はおかしな人![]()
そして、周りもそう思っている![]()
と常に思うようになり
人と接することに過敏になって
ますます人と距離を感じてしまう
当然、人前で何かをしたり、
話しをするなんて、
のっけからアウェー感を勝手に感じて
怖くてしょうがない
やる前から失敗して苦笑される
そんなマイナスイメージしか
もはや浮かばない![]()
そんな負のイメージを自分に、周囲に
抱いて社会デビューしたので
仕事をしてても、
電話に出る恐怖心が強くて
仕事に集中出来ず
会議に出てても、
急に発言を求められるのが怖くて
議題に集中出来ず…
益々、ダメダメな自分のレッテルを
自分で貼り続ける毎日…
でも、なんとか苦戦した就活で
唯一就職できた会社だから
毎日、辞めたくて辞めたくて
途中下車して体調不良と言って
休んでも
退職するまでの勇気はなく、
仕事にやりがいも見いだせず
ただただ1日1日を乗り越えてるような
日々をすごしておりました
他の同期達みたいに、
何の恐れもなく
ただ目前の仕事に集中して、
ハキハキと仕事が出来たら
どんなに良いか
上司からも先輩からも後輩からも
信頼されて
確実に会社に居場所を作っていく同期達
またしても、取り残されていく私…
そんな感じで新卒の会社に約7年
しがみついておりました![]()