全米リアルター協会(NAR)より6月の中古住宅販売戸数が発表されました。
前月比3.6%増の年率489万戸と、3カ月連続で増加した。NARによると、中古住宅販売が3カ月連続で増加するのは2004年初め以来だそうです。
住宅在庫は前月比0.7%減の382万戸。価格中央値は前年比15.4%下落し18万1800ドルとなったとのこと。
さて、新築の方はといいますと、米商務省が発表した6月の新築住宅販売戸数(季節調整済み)は、前月比11・0%増の38万4千戸と3カ月連続で増加し、2000年12月以来、約8年半ぶりの高い伸びとなりました。
確かに住宅供給の減少は止まってきました。 しかし、だからと言って金融不安が無くなったわけではないし、現に金融機関も貸し渋りを解消できないでいる。
また、日本のバブル崩壊時もそうでしたが、価格がある程度下がると、新しい供給(投資)が生まれるが、競争を生き抜くためには価格を抑えざる負えない。
その繰り返しで、住宅価格は下落していく。 その期間は大体、2・3年でしょうか。
つまり、これから数年は供給は増えるけど、価格は下落していくというが私が経験したストーリーです。
価格がいつ上昇に転じるのかはわかりませんが、このストーリーをいろいろな観点から検証してみようと思います。