まずは那須に来たら必ず寄ってしまう「ショウゾウカフェ」
那須の木々の中でオシャレな店内と落ち着いた雰囲気に癒されます
毎回絶対食べるスコーンセット
少し柔らかめのスコーンにラズベリージャムとクロテッドクリームが絶品
「ショウゾウカフェ」のスコーンは私のスコーンラインキングNo.1です
そして「ショウゾウカフェ」から車で5分程の本日のお宿「那須別邸 回」へ。
森に囲まれた玄関の暖簾をくぐるとおしゃれなエントランスにワクワクします
客室棟への新緑を眺めながらのアプローチもさわやかな風がとおり心地良いです
客室棟の自動の玄関扉が開くと奥ものずごく広い
客室棟は10部屋しか無いはずなのに階段を登ったり結構奥まで進みます
本日のお部屋は2F「伍」のお部屋です
格子戸を開けると左側が和室。3段の階段を上がるとリビング、寝室、水回りスペース。
こちらの和室、リビングと孤立していたので最初の案内の時に見ただけで結局1度も行く事は無かったです
そして階段を上がった先のリビングスペースは掘りこたつ式の大きな木のテーブルと奥には段を下りるソファスペース
こちらのリビングスペースだけでもかなり広いお部屋なので私達にはやっぱり隣の和室は必要なかったかも…ちょっと私たちお部屋のチョイスを間違えたかもです
お着き菓子の抹茶のパウンドケーキとお豆に冷たいめぐすりの木のお茶。
めぐすりの木のお茶、ちょっと苦いけど冷たくて美味しいです
冷蔵庫の中にも飲み物がいっぱい
寝室も高い梁の落ち着いた雰囲気でグッスリ眠れました。
水回りはダブルシンクで、バスタオルなども両側にたっぷりです
半露天風呂、窓から小鳥の声も聞こえ左側に寝湯もあり源泉かけ流しでとっても良いお湯ですがとにかく熱い。結構温度調節が難しかったかな
お食事は、6:30から本館のレストラン「滋味ル」で里山懐石を頂きます
【先付:新順才と夏野菜の和え物】
【前菜:大和芋のすり流し、稚鮎の油蒸し、茗荷寿し 他】
【お造り:甘鯛、海苔醤油】
【凌ぎ:季節の野菜スープ】
初めて海苔醤油で頂いたお刺身。
【焼物:若鮎の塩焼、魚醤焼】
炭火で40分くらいじっくり焼いているので頭から骨まで食べられる
【肉料理:那須黒毛和牛のフィレステーキ】
【止肴:鰻と湯葉の山椒あん掛け】
那須牛あっさりしているのにお肉の旨味があってとにかく美味しい
那須街道沿いにも那須牛のステーキハウスがいっぱいあったので頑張って日帰りで那須牛食べに来てみたいかな
【食事:鮎の炊込み飯】
【甘未:特製柚子プリン、水菓子:果物】
初夏を感じる若鮎堪能のお食事でした
お夕食で食べきれなかった鮎の炊込飯はおにぎりにしてお部屋まで届けてくれました
そしてまたお風呂に入りビールとお夜食のおにぎりを頂いて良い気分で就寝