5:00からラウンジで「八海山」と「梅酒」の提供がありお食事前にちょっと頂きました
かまくらをイメージしたハイバックソファーでお夕食までお庭を見ながらゆっくりと「八海山」は人気らしくこの時間のラウンジは結構混み合ってました
「梅酒」甘くて美味し~飲みやすいけど結構なアルコール度数なので二口くらいにして主人へ
お夕食は5:30からダイニングで受け継がれてきた食材や伝統料理融合の「雪国ガストロノミー」フルコース
う~ん。新潟地方の郷土料理をコース仕立てにしたってことね。地元食材に何だかワクワク
中央の炉ばたの横を通りお席へ
【雪どけ春の香り:蕗、雪下人参、青菜】
まだ5:30なので外は明るくお庭を眺めながらゆっくり頂けます
飲み物は私がノンアル、主人が日本酒(上善如水泡、八海山など)のペアリング。
主人曰くさすが新潟、お酒美味しかったらしく飲み過ぎてお部屋に帰って11:00頃まで爆睡してた
【春菜のすり流し】
【雪国渡世:鱸のマリネ、菜の花黄身和え、独活蟹酢、雪下人参キッシュ、目張燻製、桜餅、蕪と南蛮海老、山菜細巻、カリフラワーのピクルス】
【お魚:日本海鰆山菜香草焼き】
【お肉:A5ランクにいがた和牛ロースト】
お肉、柔らかくて美味しいお肉だったけど大きめで結構濃厚なお味だったので半分は主人へ
ここまででお腹はかなりいっぱいだけど、次はいよいよ一番のお楽しみの「塩沢地区限定コシヒカリ」
【魚沼産コシヒカリ塩沢地区限定一等米、けんちん汁・大根の生姜味噌】
【デザート:レアチーズケーキ、越後姫】
この「塩沢地区限定コシヒカリ」が食べたくて「龍言」さんに来たと言って過言ではないくらいお米を楽しみにしていたおかずいらにないくらい美味し~美味し過ぎて既にお腹はパンパンだけど自分で土鍋からおかわりしてしまいました
お食事は全体的に苦味のある食材で春を存分に堪能できるコースでした。お食事に良く合う飲み物をその都度提供して下さったソムリエの方もとっても気さくでお食事共に楽しめました
ご飯に満足してまたお部屋の露天風呂でまったりしてると、目の前の山から「キューン、キューン」と野性な鳴き声が周りは池に囲まれいるから襲ってはこないと思うけどちょっと警戒してしまったそしてお部屋のYEBISUを飲んで就寝
今朝は快晴
私たちのお部屋の右側の窓からラウンジやダイニングが見えますが7:00まだ誰も居ない
またまた朝から露天風呂に入り、豆を挽いて(主人が)コーヒーをゆっくり楽しんでから8:00朝食へ
「雪国の朝ごはん」
スムージー豆腐、岩のリの佃煮、鮭の麹漬け、山菜のきんぴら、干し大根胡麻酢和え、お漬物、お浸し、真鯛の焼物、飛竜頭と高野豆腐煮物、魚沼きのこ鍋
そして「魚沼産コシヒカリ塩沢地区限定一等米」
朝食も昨日と同じお席で近くまでメジロやカワセミ?(藍色でお腹がオレンジ色)の小鳥たちが来てました里山に癒されます
またまた白米が美味しぎる昨夜みたいに土鍋で持って来てほしかったかも至る所のテーブルで「おかわり下さい」とスタッフさんに声が掛かってました。私たちも洩れなくおかわりしました
朝食後はお腹がいっぱいでショップを覗いたり館内を散策
お腹いっぱいのはずなのにラウンジでパン(クイニーアマン、チョコデニッシュ)と手作りクッキー(抹茶、チョコアーモンド)の全種類を頂いてお部屋へ
パンとクッキーはこの後また露天風呂に入ったりして11:00くらいにお部屋で頂きましたこのクッキーが甘さも丁度よくサクサクで絶品です
12:00チェックアウトでゆっくり過ごせた「ryugon(龍言)」さん、スタッフの皆さんも親切でまた是非お伺いしたいお宿でした里山の紅葉を楽しめる秋か豪雪堪能の冬か次回も楽しみ
そしてお宿から車で20分程の越後湯沢駅ナカ「CoCoLo湯沢」へ
あらかじめ姉から聞いていた駅地下の2時間無料の駐車場へ駐車場のすぐ横に在来線のホーム階段を上ると新幹線の改札横に「CoCoLo湯沢」「CoCoLo湯沢」1歩入ると既にお酒の香りが…恐るべし新潟
お酒の香りは、入って直ぐ右側の「ぽんしゅ館」でした日本酒の陳列が圧巻
新潟の名酒など150種類くらいを500円でお猪口5杯、利き酒できるスポットです
主人は次は新幹線で来たいと名残惜しそうだった
美味しいと評判の回転すし「本陣」何回も前を通ってみたけどぜんせんお腹空いてないし今回は断念
お米、柿の種、あられ、草団子、ごはんのお供、「上善如水」の柚子ハンドクリーム・パック等など思う存分購入して満足して「CoCoLo湯沢」から帰宅
また日帰りで新幹線に乗って来てみなきゃ越後湯沢駅周辺だけでも楽しめそう
とっても楽しめる北陸応援割でした5月以降も北陸応援割して欲しいな…今度こそ金沢まで行ってみたいかな