知立市八橋かきつばた
知立市のかきつばた祭り最終日
5月17日に かきつばたを見てきました
やはり連休位が1番見ごろで
ちょっと時期が遅かったです
かきつばたを表す言葉は
かきつばた
燕子花
杜若と
色々あります
知立市八橋(八つ橋)の
かきつばたの品種は
”八橋”だそうです
八橋のかきつばた園は
無量寿寺の周りの池に咲いています
もともとこの辺りに
かきつばたの群生地があった様です
八橋のかきつばたは
在原業平ととても関係があります
平安の昔 伊勢物語の主人公
在原業平が東下りの途中 八橋の地で
咲き乱れているかきつばたの美しさに惹かれ
からころも
きつつなれにし
つましあれば
はるばるきぬる
たびをしぞおもう
と詠みました
又松尾芭蕉も
かきつばた
われにほっくの
おもひあり
の作品を残しています
かきつばたは
1本の茎に3個(3回)花が付き
順番に咲いて行きます
私が行った時はもう最後の方だったので
3番目の花が少し残って 咲いてたのみでした
昔からかきつばたは大事にされて
無量寿寺と地域の方達が
努力して
かきつばた祭りがおこなわれています
1度10年ほど前は
ほとんど花が咲かなかったこともあったみたいです
かきつばたと言うと
花は きれいな紫色ですが
時々 薄い紫とか
赤みを帯びた色が出てくるみたいです
白もあるようです
京都のお菓子
本家 西尾八ッ橋のお菓子を
販売してました
かきつの香りと言う
(かきつばたの色とか思いを込めた)
特別な生八つ橋を販売してたみたいですが
最終日だったので 売り切れでした
八橋のかきつばたは
知立市 保存会 無量寿寺など
多くの人が保存に勤めて
今年も紫の花を咲かせていました
菖蒲よりも小ぶりで
華やかさはありませんが
懐かしい感じがしました
5月と言うと毎年豊田市の”花遊庭”に
バラの花を見に行っていたのですが
花遊庭が閉園してました
ヤマボウシ(紅葉) 5/11
サルビア○○○ 5/17
サツキ 5/17
今年は花壇周りのサツキが元気です
ドラセナ・コンシンネ 5/11
毎年花が咲きます
多分ガイラルディラ・アリスタータ 5/11
2年前のふる里納税の返礼品
ヤマボウシ(常緑) 5/17