6月の上旬に 2泊3日で 長野県の
蓼科・上高地方面に 旅行に行って来ました
3月に 福島旅行で 地震に会って以来
一人で行くのは 心配でしたが
近い所でもあるので 出掛けてみました
名古屋駅から 中央線で 塩尻まで行きます
特急しなのは 何回も乗ってますが
カーブが多いので すごく揺れます
塩尻駅で 中央西線に乗り換えますが
塩尻市は ワインの街で
ホームの外にぶどう棚があります
この時は 叔父さん達が 手入れしてました
特急あずさに 乗り換えて
茅野駅まで 行きます
そこで大阪方面(名古屋)の 私たちと
関東方面の人たちと 一緒になります
今回は 15人ほどのグループです
バスで
バラクラ イングリッシュ ガーデンに行きます
このガーデンは 32年ほど前に
ケイ 山田さんが蓼科高原に
日本では初めての 英国式庭園として
開園しました
本当に 土地だけから初めて
木も 苗から育てて
花は色んな花を 試みて
何年もかけて
今のガーデンが 出来上がったみたいです
入り口の横に
マロニエ(アカメトチノキ)とアカシアが
大きく育っています
シンボルツリーは
ゴールデンアカシア(ニセアカシア)です
お天気が良かったので
ゴールデンアカシアの葉の隙間から
青空が きれいに見えました
英国式の アフタヌーンティセット
(お食事プレート付き)を
頂きました
3段セットに 信州サーモンのソテー
バラクラシチューが付いてました
スコーンが バラのスコーンと
プレーンスコーンだったのですが
とてもおいしかったです
今の時期は アリウムが 主のお花になっていたみたいで
あちこちで 白と ピンクの 少し小さめなアリウムが
可愛かったです
バラクラ イングリッシュ ガーデンと言うと
名前からして いつ来ても
バラが咲いているみたいですが
そんなことはありません
バラはまだ 早かったです
ケイ 山田さんは ガーデンを作る前まで
バラ色の暮らしと言う
アパレルの ブランドを 作って
活躍されていたみたいです
その名前から
バラクラ イングリッシュ ガーデンと
付けたみたいです
あちこちどこを見ても
色んな種類のお花が そんなに
主張はしてないのですが
しっかり 自分の役割を果たして
見事に 調和しています
一見 自然っぽいですが
よく考えて 植えられていると思います
バラはまだほとんど咲いてなくて
上の写真の ピンクのバラが
やっと1・2輪と言う 状態です
下の写真のように バーゴラに ツルがしっかり
絡まって 花が咲くのを 待っています
6月下旬ごろには バラが見頃でしょう
バラクラ イングリッシュ ガーデンは
大好きで 12~3年ほど前から
ゴールデンウィークの頃に
娘家族と一緒の 旅行で
毎年 蓼科に来ていたので
その時は いつも 寄ってました
それで自分の庭も こんな感じが良いかなと思って
なんとか 頑張って 努力してました
でも実際は 全然・・・・・・・ですね
このような庭になるには
何と30年かかっているのです
この日は たてしな藍と言う
こじんまりした 料理旅館に 泊りました
横谷峡谷に立つ 旅館は
新緑が 目に染みて しずかで
部屋も 清潔て とても良い感じでした
夕食は 懐石風と言うか
地元の食材を使ったものが多く
あまり 食べ慣れないものでしたが
仲良しになった方が
豪快な方で ワイン1本頼んでみえて
(グラスワインではなくて・・・)
話が弾み
結構楽しく 過ごせました
(もちろん 黙食が基本なので
ヒヤヒヤでしたが・・・・・)