時は給食タイム!


誰もが楽しみにするこの時間。


なんとジャムが一つ余っている!


これはもらわない手はない!


だがそう考えたのは当然僕一人ではない。


壮絶な戦いが始まった。


恒例のじゃんけんタイムだ。


2・・・4・・・・・6・・・8・・・


人数が多い。あの方法でやるのか。


そう、あの方法。


じゃんけんの神、大井ティーチャーといっせいに勝負するというあの方法。


負け、あいこは失格というシビアなルール。


かつて何人もの人間がここで倒れたか分からない。


フッ、みんなあせってるぜ。


なんの対策も練ってないのか


馬鹿め!このド低脳がァーー!


と叫びそうになるのをギリギリで抑える。


僕は事前に調査済みさ!


大井ティーチャーは73・8%の確立でグーをだす。


パーをださない手はない!


「じゃんけん、ぽいッ!」


大井はグーをだした。


楽勝だ。


残ったのは僕一人。


あっけないなぁ!


だが現実はそんなに甘くはなかった。


???「オレが残っているぜよ!」


はぁ・・・・・・・またお前か。


今日も僕の勝利で飾ってやるさ。


もう結果は見えているんだ。


そうだろ?ポパイ!


二人の戦いが始まるのだった。


                続く