写真は@ティーシンパシー
翻訳物の小説などの中で、お茶の時間に出されるサンドイッチはいつも「きゅうりのサンドイッチ」
これずっと「なんで?きゅうりだけ?」って謎だったんです
チキンとか入ってる方が美味しそうなのに!
それにきゅうりだけのサンドイッチなんて食べたことなかったし、日本ではなかなか見かけないですよね
その謎がニューヨークで数々のアフターヌーンティーに行って判明しました
クリームやジャムたっぷりのスコーンや、タルト、マカロン、クリームチーズなどの乗ったカナッペなどと一緒にいただくには、サンドイッチは「きゅうりオンリー」が一番さっぱりして美味しいのです
時々ローストチキンやツナなど、こってり系のサンドイッチを出しているお店もありますが。それだと何もかもが濃すぎてちょっと重い・・・
全体のバランスを取るために、きゅうりのサンドイッチってすごく重要な役目を果たしていたんですね
バランスの問題なのでお菓子の内容によってはチキンサンドでオーケーの場合もあるのだけど
豪華なものをどんどん乗っけてればいいってわけじゃないようです
バランスの良い組み合わせに出会ったら(さすがだなー!)と感動します
こちらはプラザアテネ
ヴォワシティーパーラー
こちらのさっぱりサンドはきゅうりではなくハーブでした