よろこびも悲しみも -22ページ目

よろこびも悲しみも

人の心に興味があり、テレビドラマだったり、歌詞だったりで、いろいろ勉強中です。

テレビでスポーツ放送を見ることがあります。逞しい若者や美しい女性が滑らかに走る姿を見るのは楽しいものです。

テレビを見ているうちに、「負けるな、あと少し、がんばれ!」なんて夢中になっている自分に気づいたりすることもあります。

 

でも、聞くとテレビの画像は本当に動いているわけではないのですよね。1秒間にたとえば30枚の映像を次々と映しているという感じです。それでも私たちが見ると実際に動いているように見えてしまう。不思議なものです。

 

1秒間に30枚の映像とはずいぶんあるんだなとは思っても、野球中継などでバッターがバットを思いきりスイングする時などは、バットの動きがとびとびに見えたりします。そんな時には、あっ、テレビの映像は動いているんじゃなくて1枚1枚の画像が次々と変わっているだけなんだな、と感じます。

もちろん、この画像が1秒間に1枚や2枚現れる程度だったら動いているようには見えませんが。

 

テレビから次々と現れる画像というのは、直前の画像から少しずつ変化しているわけですね。人間や動物が動くものに敏感というのはある意味変化に敏感ということと根本は同じかもしれません。

 

野生の世界で、木や草の陰でパッと見えてパッと隠れてというものにすぐ気づくことは、外敵から身を守るためにはとても大事です。人間も光がついたり消えたりという変化にはとても敏感に感じますしね。

動いているものを敏感に感じるというのは小さい変化が連続していることを感じているということかな、などと考えていました。

 

そうすると変化って何?が気になり、「直前と直後との違い」なのだろう、つまり

 「比較する心」

が動物の本能としてあるのかなとか気になってきます。