ある程度練習して、身近な人に観てもらえるようになると、セリフの重要性が見えてきます。

観客に見えてはならない裏の仕事を無言で行うのは、想像以上に緊張するはずです。
この段階では失敗しないことに、能力のほとんどを費やしますから、喋りながら裏の仕事を行うのはかなり難しいでしょう。

では、どうするのか?

「困難は分割せよ」

誰の言葉か知らないんですが、素晴らしい言葉です。
マジックを演じる上での格言のひとつです。

つまり、いきなり観客に目を配りながらセリフを喋り、手元で難しいテクニックを駆使するのは不可能です。

ですから一度にやろうとせず、最初は手元を見ないで裏の仕事ができるように練習して、余裕ができたらセリフを喋るようにします。
もちろんセリフも、最初は簡潔なものにして、マジック全体を行うのに必要な能力が、自分の能力の7割くらいで収まるようにします。

残り3割は、観客の表情と自分の表情を観察するのに使います。


自分の表情を観察?

それはまた後日。
たった今、知らせを受けました。

直木賞作家でもあり、マジッククリエイタとしても偉大な作品を多く遺された、厚川昌男氏が永眠されました。

僕の事務所プロフィールには「厚川昌男賞受賞」とありますが、正に厚川さんが唯一の審査員という賞でした。
その時の僕はボロボロの出来でしたが、厚川さんが、
「今年はこの賞の基本に戻って僕の好きなマジシャンに」
と仰って賞を頂きました。
その言葉がとても嬉しく、その後の自信になりました。

今だから伺いたい、ということがたくさんあったので、とても残念です。

心よりご冥福をお祈りします。
食べ物の話ですが、僕はマヨネーズが嫌いです。

最近、マヨネーズはブームなのか、何にでもかかっているので、外食の時は注意が必要です。

僕が高校生くらいの時から、お好み焼きにかける人が現れてきて、今では断らないとかかって出てきます。
そんなにマヨネーズが好きなら、お好みソースをかけずにマヨネーズだけで食べればいいのにと思います。
お好みソースを作った人に悪いと思わないのでしょうか。

まあ、お好み焼きにマヨネーズは、仕方ないので我慢しますが、先日、オムライスにマヨネーズがかかっていたときは、間髪入れず、

「マヨネーズをかけないでもう1つ」

と注文しました。
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タイトル読めますか?

僕は全くダメでした(^^;)
正解は
しこつこひょうとうまつり
です。

今、北海道に来ています。めちゃくちゃ寒いです。
ふじいあきらオフィシャルブログ「トランプいじり」Powered by Ameba-20090201173404.jpg
写真では分かり難いですが、液体が実際に流れ出ています。
蛇口?は何も支えが無いように見えます。

かなり有名なアイデアですが、この大きさ(落差50センチくらい)は初めて見たので、改めて考えた人は偉いと思いました。


種明かししますか?
さて、マジックを本などで学んだら、誰かに観てもらいたくなるのが人情と言うものです。

では、どんな場所で誰に観てもらうのが良いのでしょう?

おそらく最初のうちは、身近な親しい人に観てもらうのが良いと思います。
また、マジックをやっている友達がいるような人は、とてもラッキーです。マジックを観たことがない新鮮な観客にがっかりさせなくて済みますから。

逆に、良くないのは、後輩や部下など、気を使わせる相手に観てもらうことです。
甘やかされたマジシャンは決して上手くなりません。

自らを厳しい環境に置くことが、上手いマジシャンへの第一歩です。
明日から2月12日まで、僕のお店はリニューアル休業します。

詳しくは、fujiiakira.comで(^-^)
この時期は、イベントが少ないのか、ゆっくりしています。
こんなときは、自分の店で飲んでいるのが精神衛生上良いみたいです。

と、言うわけで、今夜もお店に行きます。
詳しくは右側のブックマークの「FUJII AKIRA LOUNGE」で。
今日はたくさん集まって頂けました。
(^-^)

ありがとうございました。


結構な失敗もあって反省中ですが(^^;)
今日になりつつありますが、明日は二回目の単独ライブです。

詳しくはふじいあきらオフィシャルサイトで!