というニュースが最近あった。これを会社で見ていると「東海豪雨って何?」と同僚が言う。こりゃ驚いた。あの東海豪雨は東海地方以外ではあまり知られてないらしい。2000年9月の東海豪雨のとき名古屋に住んでいた私はそのときに実際見たこととか報道された被害のニュースをよく覚えている。
 それはそれはド派手な雨が、丸一日だか続いた。何百年に一度、といういくつかの悪条件が揃ったときだったらしい。雷神様がそれまでコツコツ貯めた貯金箱のお金を錦のキャバクラで一気に使い切った、とそんな感じ。
それまで洪水で道路が川になっちゃうなんてことはテレビの中だけの出来事だと思ってた。
TS360171002.jpg 17日、「湯島天神 梅まつり」に行ってきた。梅見をするのは初めて。

 学問の神様 湯島天神は上野の近く。周りをマンションに囲まれていて、都会の神社だなって感じ。昼過ぎに到着したときは見物客でずいぶんと賑わっていた。境内の梅の花は見頃より少し早い感じだったけれど、綺麗でいい香りがした。

 特設舞台では奉納演芸として、落語や講談やフラ(!)がやられていた。神様にフラとは時代も流れたものでござる。それよりも、ちょうど梅の木々に囲まれた別の舞台で薩摩琵琶の演奏が始まろうとしていたので、私はそれにしばし聴き入った。櫻井亜木子社中の演奏。

薩摩琵琶 演奏に先立って櫻井亜木子さんから物語の解説があった。これが分かりやすくてよかった。平家物語のうちの平敦盛と熊谷直実が斬り合うシーンとのこと。やっぱり長唄をかじる者としても平家物語くらい読んでおかにゃならんなー。

 演奏はとても良かった。寒い中の立ち見だったけれど気にすることなく聴けた。どれくらいの長さだったのかも分からない。30分くらいかな。この方の唄声(語り声?)いいなぁと思った。声の抑揚の付け方とか、ちょっとふむふむと思いながら聴いていた。機会あればぜひまた聴きたい。

 桜の花見が早くやりたい。


 一昨年の6月頃にもこんな名前の記事を書いた気がするが、先日またしてもiPod(第4世代30G)が壊れた。電源を入れるとカチン・カチン・カチンといかにもハードディスクが壊れましたってな音がする。保証期間も終わっているのでもう修理に出す気は無い。買い換えるとしよう。それまでは長唄のお稽古録音用に持っているiRiver IFP-899をメインに使うとする。
 次はもうハードディスクのは買わない。寿命が短すぎる。そもそもハードディスクなんてデリケートなものを持ち歩くってのは発想としておっかない。やっぱフラッシュメモリやわ。
 iPod nanoにするか、「Ayuはスゴ音」のD-snapにするか。
 先日、麻布のあるレストランで、文句なしに「こいつは人生最高だ」と断言できるまことに美味なるバニラアイスに出会った。

 私は普段からあまりアイスを食べないし、食べるとしてもバニラは頼まない。たまに食うとすれば、ハーゲンダッツの小さいカップを買うんだけれどバニラは選んだことが無い。バニラが嫌いな訳ではないけれど、いかにも普通のアイス、みたいな感覚が私はバニラに対してあって、いつもチョコチップクッキーやグリーンティーやストロベリーを買ってしまう。

 その日のバニラアイス(600円)も私が注文したのではなく、一緒に行った隣のツレが注文したものだ。「一口如何か」と言われ「しからば御免」とスプーンの先っちょに少しだけそのバニラをもらって食べるや否や、「!!!」である。そこはマトモなフレンチのレストランだったので大声こそ上げなかったが、言葉に出したらば昔の名優のように「なんじゃこりゃーーー!」となったに違いない。私のその鼻息の荒さを察したツレのお情けに甘え、申し訳なくも私はそのバニラアイスの大半を頂いてしまった。それからはちょっとづつ口に運びながら「ん~~~美味い!」の連発である。

 お店の方に感想を伝えると、何でもそのバニラアイスはタヒチ産の美味しいバニラビーンズを普通の2倍の量を使って自家製しているそうで、自信たっぷりげに「美味いはずです」とのこと。ええ間違い無いです。

 店の名前は「ビストロ・ド・ラ・シテ」。私はこのバニラアイスを食べにきっとまたこのお店に行く。
 先日のお稽古で「京鹿子娘道成寺」が上がり、次は「正治郎連獅子」を教わることになった。まだ最初の3分しかやってないけれど、この曲カッコいい。
 しかし思い返せば去年の5月から今年の1月まででまともに覚わった曲は「綱館」とこの「京鹿子娘道成寺」だけで、なんともスローペースだ。今年はもっとざくざく覚えていけたらな、と。