こんにちは!
先日の子育て講演会で、このような話をしました。
↓
子どもたちはこれから、親世代が経験しなかったような新しい社会を生きていきます。
ですから、親子ともども、固定概念をはずしましょう。
子どもが将来の夢を語り出したら、「それでは食べていけないよ」と言わず、応援の言葉をかけましょう。
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子どもは親世代が想像もしなかった新しい社会を生きていく
昨日、このことを証明するニュースが飛び込んできました。
宇宙部隊発足のニュースです。
「宇宙飛行士になりたい」
「宇宙に関わる仕事をしたい」
子どもがこんなことを言い出したら、「すごい!いい夢だね」、、と思う反面、
本心は
無理だよね?
だってNASA?
うん、無理無理!
大半の親の心はこんな感じでしょう。
でも、日本に宇宙部隊ができるのですよ!
どうですか?
無理無理と思っていた「枠」が外れませんか。
こういうことなんです。
子どもが誕生した時宇宙は、遠い場所でした。
でも、子どもが大きくなる頃、宇宙はぐっと近い場所になっているのです。
そう!まさに、
子どもは親世代が想像もつかないような、新しい社会を生きていくのですよ。
もしかしたら、子どもは知らずに「それ」をキャッチして、夢を描いているのかもしれません。
(そう思えることが時々あります)
我が子のことを考えてもそうなんです。
「卓球のクラブチームを作りたい」
息子がそんな夢を私に語った時は、卓球コーチやクラブチームで、生計を立てられるような社会ではありませんでした。(もちろんごく一部のかたは成し遂げていましたが、我が子がそれでやっていかれるとは、とうてい思えないような社会情勢でした)
しかし、その後、水谷選手が登場。
卓球は一気にメジャーになりました。
続いて張本選手。
卓球を志すジュニアが爆発的に増えました。
その流れの中で、息子のクラブチームは、オープン半年を待たずにジュニア、シニア合わせて250名を越す会員数になりました。
この展開には本当に驚きました。
現在のこの状況は
親である私にはまったく想像もつかなかったことなのです。
子どもは親世代が想像もつかなかった新しい社会を生きていく。
これは私も常に実感していることです。
子どもが夢を語り出した時、このことを思い出してみて下さい。
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息子の卓球スクール