登る美容師
タカハシリョウ の ブログ☆彡
Vol.75!!
ヒグマとホッキョクグマ、色の違い以外の違いはなんでしょう・・・
しばらくブログをおさぼりしてしまいました。。
気を取り直して前回の記事の続きです☆彡
復習はこちらから☆彡
「売るために創られたシャンプー、髪のために創られたシャンプー あなたはどっちを選ぶ?Part2?」
「売るために創られたシャンプー、髪のために創られたシャンプー あなたはどっちをえらぶ?」
ぜひご覧下さい☆彡
ではスタートです!!
前回は下記のAの項目について解説をしました
A
①洗い上がりが滑らか
②マイルドな洗浄成分
③泡立ちが良い
④香りが良い
⑤綺麗なパッケージに素敵なボトル
⑥テレビCMでよく見る
⑦リーズナブルな値段
B
①シャンプーのみだとキシキシになる
②しっかりとした強い洗浄成分
③髪に汚れがついていると泡立たない
④ほぼ香りがない
⑤真っ白で超シンプルなボトル
⑥一部の美容師は騒いでいるが全国的にはマイナー
⑦高くはないが、安くもない値段
今日は下のBの項目について解説を入れていきます☆彡
あ、独断と偏見で書いていきますので、悪しからず・・・
①シャンプーは汚れをしっかり落とすためのもの。洗い上がりの質感を優先するあまりに中途半端なコンディショニング成分を入れてシャンプーの本質から外れるわけにはいかない。
洗い上がりのキシキシはトリートメントにて対応する!!
そうすれば髪のために良い!
②中途半端な洗浄成分では髪と頭皮の汚れをしっかり落とすことはできない。洗浄力が強ければいいというわけではないが、マイルド過ぎるものでは汚れがきれいに落とせず、シャンプーの本質から外れる。
洗浄力を確保し、皮膜の除去などを行える成分を選ぶ。
そうすれば髪のために良い!
③シャンプーで一番大切なのは正真正銘汚れを落とすこと。
泡立ちをよくして洗った気になり、洗浄が中途半端になることはもってのほかだ。
そのために界面活性剤の働きを阻害するものを混ぜることを極力避けてきた。
また、泡立つまで洗うことを汚れが落ちるサインとすればお客様にも洗浄の状況がわかりやすい。
そうすれば髪のために良い!
④髪をきれいに洗うという事をメインに考えたとき、甘い香りは本当に必要なのか??
香りがメインになるシャンプーにする必要はない!
そうすれば髪のために良い!!
⑤店頭に並べてお客様に選んでもらうことを想定してない。
プロの美容師が直接お客様にお伝えするからだ。
綺麗なパッケージやボトルにしてコストをかける必要はない。
そうすれば成分にお金がかけられ髪のために良い!!
⑥売るためだけに作っているわけではなく、髪のことを考えて作っている。
そして使うお客様にも提案する美容師にも正確な情報を基に扱って欲しい。
それには大々的なプロモーションは必要ないし、CM等のコストを商品価格に反映することも避けたい。
そうすれば髪のための成分にお金がかけられ、良質な製品を低コストで販売できる!!
⑦髪のためのことを考え、混じりっけのないしっかりしたものを作るためにはそれなりのコストはかかる。
価格を落としすぎると安価な添加物で調整が必要になってくる。
それには1575円は必要だ。
これで髪に本当に良いシャンプーの製品が維持できる!!
以上がBの解説になります。
Aの解説とよく読み比べて見てください
主たる目的が明確に違うと、ここまで考え方が変わってくるんですね
また、ネットで流れる情報のみで全ての判断をする事は危険とも言えます
ネットではマイナスの情報は出ないことが多いです
どんなにいい商品でも完璧ということは非常に難しいと思います
メリットデメリットを正確に判断してからの使用をおすすめします
特に正確なヘアケアをご希望でしたら、プロの正確な判断を元に選ぶことをおすすめします
皆様、もう一度シャンプーについて良く考えてみてください!
高橋でした
富士山に登りたいそこのアナタ!!
Hair and Make 風の仲間の集い
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8月13日ー14日での予定です!
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