タカハシリョウ ブログ VOL.4!!
皆さんこんにちは
川越のヘアケアリスト高橋です
気持ちの良い秋晴れの埼玉県からお伝えしています
今日は
毛
についてのお話です
え、お前美容師なんじゃけぇ、毛の話すんのは当たり前やろが!!!!
(どこの方言??)
ひぃぃ、ごもっともです
誰もが持っており(諸事情によりない人もいますが・・・Σ(゚д゚lll) )
身近な存在の毛。
よく言うダメージなどの原因なども髪の毛についてよく知れれば、対処方法も見つかるかと思います!
毛っていっても主に髪の毛のことですので(*´д`*)
はじまりはじまり~~
今日のメインは髪の毛の構造について
髪の毛の構造を知ってもらって、今後適切なケアに役立ててください
よく言う「キューティクル」、「髪の毛のタンパク質」、「髪に与える栄養」なんてものがどこにあってどんなもんになっているのか・・・
髪の毛をあらわすのに良く例えられるのが
「海苔巻き」
です
タカハシお店でも良くご説明していますが、髪の毛の構造と海苔巻きは同じような構造をしています
「え、じゃあ海苔巻きもパーマかけられるの!?」
「かけられるか!!」
「え、じゃぁ髪の毛もお醤油つけて食べられるの!?」
「食えるもんなら食ってみろ!!」
はい。
①キューティクル
髪の毛の一番外側にあるウロコ状のもので、たけのこの皮みたいに髪の毛の周りに張り巡らせてあります
キューティクルと同士をくっつける接着剤の役割をしているCMCという物と一緒に髪の毛の保護をしています
・・・これが海苔(のりは黒いがキューティクルは無職です)
強いブラッシングなどでキューティクルは簡単に剥がれてしまいます。
※無色ですから!
②コルテックス
髪の毛の内側にある繊維状の層で、髪の毛の大部分をこのエリアが占めています
髪質はこの部分の影響が大きいですね
髪の色などはコルテックスに含まれる「メラニン色素」というものの質と量によって決められます
・・・これがご飯
カラーやパーマが作用するのは主にこの部分。
ダメージケアの基本もここにあります。
むやみにカラーやパーマを繰り返している方、コルテックスが流出している可能性が大です!!
③メデュラ
髪の毛の一番中心にあり、髪の毛の太さを決めていると言われています
詳しい働きがまだ解明されていないことも多く、新生児の髪にはもともと無く、成人の髪でも存在しない人がいます
・・・これがかんぴょう
※食べられません。
髪のダメージが起こるメカニズムは、のりが剥がれて中のご飯がポロポロと外に出てしまうこと。
ダメージが進むとハリがないくたっとした髪の毛になっちゃいますね。
手巻き寿司でまいた巻物みたいで、原因はご飯(コルテックス)がしっかりと詰まっていないからなんです。
ではトリートメントで補修しましょう
良く美容室で聞かれるセリフ・・・
でも残念なことに今のケミカルでは傷んだ髪を元通りに修復する事はできません
「え、マジ?????????」
マジです。。
トリートメントで髪の質感を整えたり、一時的にご飯的なものを補給することは可能です。
お店でトリートメントをしても、一度シャンプーをしたら元通り
なんてことも経験があるんじゃないかと思います。
だから一番大事なのは髪を傷めない事
ご飯と海苔を大切に!!
訳(コルテックスとキューティクルを大切に)
さぁ、みんなで一緒に叫びましょう
ご飯と海苔を大切に!!
訳(コルテックスとキューティクルを大切に)
もう一回!
ご飯と海苔を大切に!!
訳(コルテックスとキューティクルを大切に)
さぁさぁみんなもう一度!!!!!
ご飯と海苔を・・・
美髪で目指せ美髪美人!!
そこで大切なのは髪を傷めない施術をしてくれる美容師さん
You、一回相談しにきちゃいなよ
それに髪のダメージは毎日の生活でも進んでしまいます。゚(゚´Д`゚)゚。
日常のダメージを抑える工夫があるんですね
次回はその方法の一つを詳しく教えちゃいます
今すぐできるケアとしては
・濡れた髪はすぐに乾かすこと
・ドライヤーを使うとき、根元を先に乾かし始める
・毛先に洗い流さないトリートメントを付け、髪の摩擦を減らす
ですねん
ダメージケア方法は楽しみにしていてください!
では今日はここまで
高橋でした
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