突然来たスラムダンクのゴリ似の大きな新人さん。彼はとてもフレンドリーで優しい、オープンな性格だが、どこか抜けてることが発覚。
ま、まだ始めたばかりだから私はそんなの普通と思うが、私にそう思われるってことは結構のんびりさんなのかも。それでもかつての私のような料理だし間違いはもちろんやらないから、こちらでサポートしてあげれば大丈夫。
こう言う時って、自分がしっかりしなければ!的な使命感が出てくる。必然的にニナばかりが説明したりと教育係だから、私も積極的に教えてあげようとは思うが、私もあまり調子乗ると自分のことがおろそかになってはいけないからバランスを取る。
いまいちな雰囲気が続いたり、ゴリが英語の注文聞き間違えたり、久々にまたアントルコートの件で油が多いと苦情かからたり とあったが、金曜日はみんなが優しくみんなが満足な日となった。アクセルが来てくれてひたすらドリンク作ってた、なんだかバリバリ活躍してて妬けるわ。
そんなアクセルはいよいよイギリスに修行に旅立つようだ。前から英語のことは言ってたし、地理的にこんなに近いんだからそれを利用しない手はないだろう。私も英語圏留学したいぞ。
週末は友人宅にお試し日本語授業をしにいった。実際に始めると、彼は素晴らしく能動的なので、形式ばった授業ではなく、自然と会話の中やテキストの中にでてきた表現や単語の質問をしてくれて生きた授業となった。私が主導しなくても生徒に助けられてうまく行ってる感じ。
たとえば、絵を見て音声を聞き、その質問に答える問題も、問題を読む前から、音声を聞いた後に彼は自発的に絵を見ながら状況を説明してくれた。これはきっと今後の授業でもいい方式だと気付いた。入門レベルではなく、基礎ができてる人にはそれでいこう。
探していた授業用のホワイトボードも、IKEAにも無い、Hemaは8€と高い すると、そうだ!ろーずにあるBigのホワイトボードを見て思い出した、例の、困った時の『家庭の友』(Ami de maison)があるじゃんか! 忘れてた。
案の定、入ってそっこー求めていたドンピシャなものを発見
3.5ユーロと、日本円換算したら高いけど、これ、かなりお得。
使い勝手も最高だったし、さっそく授業でめちゃ役に立った。
そして、なんと、今度の水曜に日本語の授業で伺うことになっている8歳の男の子が、まさかの、全く同じ通りに住んでることが発覚。ドアツードアで5分レベル。やばし。
同じ15区とはいえ、パリで15区は一番大きいから、離れてると結構移動時間があるのに、同じ通りて 笑
でも最初からそんな予感はしてたのです。
人生の中でたまにくる、この直感と縁でいろいろうまくいきそうな予感。確証は無いのに、たぶんこうなるだろうな っていうやつ。きたね。いいチャンス降ってきたね。
ミエナイチカラ感じる。
まだお会いしていないけど、きっと仲良くなれるはず。初の生徒。がんばろう。
日曜日は大好きな韓国料理をご馳走に。
シンプルだけど見た目ももう完璧。相変わらず美味しすぎた そして気付いたのだが、私はどうやら、フランス人の舌になりつつあるようで、毎日キムチは食べてるけど、辛さに慣れてなくて敏感になってる気がした。
前より早い段階で辛いと思ってしまう。でもこれ韓国では10段階中2って言われた 笑
ご飯もサラダも進む 最高料理。チャユポックム
元パティシエの台湾人 クロエはアップルタルト作ってきてくれて超美味かった。みんなすごいなー サラッとね 素敵女子たち。


