2025年8月15日 金 ④ | Never stop exploring

Never stop exploring

きょうも どこかで よい旅を

タクシーの相場をチャットGPTで調べたんだが、ぜーーんぜんアテにならなかった。


まず、Boltのアプリでタクシー検索したけど、この時間にベルゲンではBoltのドライバーがいない。パリの感覚ではだめだった...


ということで、駅の、地元のタクシーに乗ることにしたが、声かけられたのが、偏見で申し訳ないけど、これまで旅した、ぼったくりが多い国の方の出身の人で、げ!って なんとなく経験上 警戒心。しかし場所は違うし、正規タクシー会社だから、フェアなはずなんだが、チャットGPTで予測してた値段とははるかに違う値段でメーターはスタートし、もう、まるでタイマーのような速さで値段が上がっていく、しかもスピード遅いし、駅の信号と渋滞してるうちにどんどん上がる。『アーユー スチューデント?』といきなり聞かれ、暗がり&若者学生にありがちなバックパッカースタイル&目的地がユースホステル ってことで、今年46歳なのにまだ学生と聞かれて笑った。


なんでも、この時期はとにかく世界中から学生が来るから、だそうだ。


その後も気さくに話しかけてくれたが、メーターの上がるスピードが恐ろしすぎてオヤジの話は何も覚えていない。


ついでに、丘の上に登って行ってすんごく夜景が綺麗だったけどそれもメーターの数字が頭にあって堪能できなかった。


着いた時には496クローネ ユーロで40€!!たった15分以内の距離にね!


チャットGPTに、『130クローネが相場って言ってたじゃ無いか!話が違う!』と愚痴の相談まで丁寧にしたら、『それは夜中だから許容範囲内でぼったくりではありません』 と諭された。


パリなら15€で済んでるよ。恐るべしノルウェー物価。


しかも夜中着でもうドミトリー入って電気つけたら全員が起きて超きまづかった。2時ですよ。一旦外に出て荷物整理して、スマホのライトのおかげで静かに寝床に入ることに成功。


お疲れ様でした。


ホステル、眺めがいい。若い人だらけだけど、個室もあるから年配者もいるし、なによりスタッフが常に巡回していてすごいサポート