午前中はすでにバカンスに
学校の休み前でレオが出てる人やこの寒さの体調不良で、いつものレギュラーメンバーのみ。アットホームなおかげで喋りたい放題で全然授業進まず、すぐ脱線。楽しかった。
アトリエのレオもお菓子持ってきてくれた。映画観た サンドラの長い週末 という映画。さすがフランス映画だなと思ったのは、音無しでドキュメンタリーチックにも見える撮り方で、淡々とした同じ流れでクラスメイトは全然好きじゃなかったようだが、私はあまり自分で選ばない映画を見れてよかった。ラストだけは 一応すっきり。
---
大フィーバーの週末いきなり私の担当のテーブルがワイン頼まない水道水なのに、いっちょまえにピジョン頼むわ、グループのそれぞれがバラバラに頼んだのを そのまま引き受けてシェフに出したら軍曹ひさびさ激怒。怒られるとわかってたから持ってくの恐怖だったわー。
そっからシュンとなってしまった二等兵のことをわかってくれて、ほとんどニナとアクセルが注文取ってくれたが、アクセルはのんびりしてるから結局あたしが行く場面も多く、次はいい注文取れたから切腹しなくて済んだ。ワインを必死に売ろうとしてる私に、シェフも笑っちゃってるし。
だが、あろうことかあの混雑の中で急にきた、6品のコースメニュー! やべー 殺される と思ったけど、シェフは意外と大丈夫だよ と。私のことを怒りつつ気にしつつ な軍曹。
そのお客さん2人、ケベックの人で、最後に突然 ありがとう と日本語で言ってくれて、日本は何回も行ってるそうだ。
シェフが最後 シオサンだいぶ元気に良くなった? と心配されたが。
とにかく飲み物をうまく売りたいものだ。
ほんとにそれがレストランを左右するのだ。
というわけで経営者の気持ちが今は痛いほどわかるので、怒られたことに対してもやっぱり今凹むけど傷つかない。スポーツのチームで結果出すのとか、営業成績残すのとか そんな感じだろう。働いている限りね。