2025年2月17日(月) | Never stop exploring

Never stop exploring

きょうも どこかで よい旅を

タンフレールという家から徒歩1分の中国スーパーが安い。デカ大根1€、他野菜も50セント以下。



去年11月29日(金)に窓口で申請し直した住宅手当、アロカシアンがサイト上一向に変わっておらず、今日になって突如手紙が届いていた。


しかも!家主のサインと情報の書類を提出してください とのことだが、んなもんとっくに11月に提出している。


おかしいと思ってよく見てみると、やっぱり前のアパートの申請のままになってる。だから前のアパートは審査段階で手当の回答届かずに今のアパートに引っ越したから、前の分はもう諦めてキャンセルして、11月に今のアパートで申請し直したのに 何を言ってんだか。


どうりでサイトで見てもずっと前のアパートのままになってるわけだ。てゆーかそれをオンラインで訂正できないから、どうにかするためにわざわざ窓口行ったのに。すごく感じの良いお兄さんがチャチャっと手続き済ませてくれたはずなのに。


フランスの行政はあまりにひどい。この時間はお互いに無駄。でもそれでも進まなければならないから今日また最初から説明のメールをした。


これでも進まなければまた直接窓口に行くしかない。もしかして私が窓口で提出した紙の書類はどこかに無くされたんじゃないかと思ってしまう。


こんなことならさっさとAIにやらせればいい。いくらなんでも先進国とはとうてい思えない無能さだ。


2023年11月から申請していた最初のアパートも結局もらえず終いで、次のアパートに引っ越したからそちらでさっさと貰いたいのに、その申請が残ってるせいであたらしく進んでない。そもそも向こうの対応が遅すぎるせいで申請できてないのに、更にそのせいで今の申請ができないならば、いっそ最初に申請しなければ今すんなりいってるはずなのに。とはいえ後悔先に立たず 仕方ない。気長にいくしかない。


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今日は電話の予約がすごくうまく聞き取れたんだけど、大変感じの良い、私のことをわかってそうな話し方のムッシュだった。電話も名前も、あんなに聞き取りやすく言ってくれた人は初めてだ。だいたいどの人も、親切なのに関わらず、綴りや番号を言われた時点でよく聞き取れずに終わるパターン多し。嬉しかったわ。


誕生日なんだけど、なにかお願いできますか?てのと、丸いテーブルがあったらそこがいいんだけど ってのも対応できた。


最近 誕生日や記念日の来店が多い。というのは、やはり特別な日をちょっと贅沢するために選ぶに相応しい店ということだろう。素敵なことだわ。


日本人の方が久々ご来店。ほんとにかわいらしい格好をしたお嬢さんが多いわ。


日替わり前菜のホタテとメインのホタテを私が間違って注文取ってしまったようで、メインはステーキ一個だけを頼んだつもりらしいが びっくりされたけど、優しいお客さんだったので、これ食べてみますと言ってくれ、そのまますごく美味しかったと喜んでくださり助かった。いい人たちでした。


日本語なのに間違えてしまったわ。

久々日本人のお客さんだったから、文化的にイエスかノーなはっきり言わない感じが懐かしく、また少し戸惑った自分がいた。これは全くお客さんが悪いわけでもなんでもなく、たとえば「デザートはいかがいたしますか?」に対して 「大丈夫です」という返事。これはいらないですという意味なのはもちろんそうなんだけど、改めて聞くと 西洋ではNo Thank you なのが 大丈夫です っていう返事って「結構です」もそうだけど イエスともノーとも取れる。


日本人はノーと言わない。と言われる所以は こういうところからきているのだろう。


今日も賄いパリブレスト。毎日最近デザートありだから、白い恋人をあげるタイミングを失ってます。