学校行ったらみんな辛そう 笑
とにかく休み明けってのは(しかも真っ暗な冬の朝)リズム取り戻すの大変よ。
ナタリー先生も体調不良で休み。日本と同じく風邪流行りまくり。
噂に聞いていたタンザニア人の子が学校に来た。めっちゃフレンドリーで頭良くていい子。
ニナから電話あって、今日の担当医との問診忘れないでねってことで、じゃ、後でね!って言ったら、お店は明日からだよ って え!聞いてない!まじで!? ってなり なんかラッキー!
聞いてなかったら1人でお店行くところだったわ。
正直今日は私も朝起きるのだけで必死だったし、まだやりたいこともあったから嬉しい。ローズマリーはいつも自分のリズムとバッチリ。
学校も今日はゆるゆるモードで 授業らしいことやらずにいろいろ報告しあったり、後半はなんと、新年のお菓子、ガレッドロワを生徒全員分に用意してくれてて最高でした。うまし。しかも私バッチリ王様当てたわ。
今日仕事あったら職場でも食べただろうけど、ちょうど無いからまた良かった。
学校の子達の報告で、彼氏のフランス人家族の家でクリスマスを過ごした人たちが口を揃えて『疲れた』と言ってて超ウケた。
文化的にアジア人は知らない人たちの中でずーっと話合わせて過ごして、夜中まで人狼だのモノポリーだのってゲームに付き合わされるのはきついだろう。フランス人はテレビもなしで、永遠と話してるらしいからね。
私はとにかく旅を選んで正解よ。
で、16:30に病院?というよりオフィスへ向かう。
自分を挟んで晴れと雨がくっきり分かれている天気に遭遇し、知らない人同時でみんな騒いでた。
着いた場所は職場健康管理 的な名前だから、労災とか起きないようにする役割かも。シャンゼリゼの近くにある8区のめちゃ良いところ。その綺麗な静かなオフィスの待合室で待ってたら、ルナも登場して話したら超嬉しかった。
ルナは休みの間特に何もせずスポーツしたり家で読書して過ごしたり。そういう過ごし方好きだわー。
私が先に終わって帰る時もルナは本を読んでいた。若いやんちゃな女子に見えるが彼女の読書の趣味は素晴らしい。バカっぽく(ごめん)見せといてバカじゃ無い子。そしてほんと、裏表無くてピュアで接してて楽でいい子。なんというか、性格がサッパリしてていい。
30分以上待ってようやく呼ばれた。『マダム コワク KOIKE』 コワクさん 笑 フランス語読みだとそうなっちゃうのよね
看護師さんはどの方も笑顔柔らかい感じの良い方々で、何をするかもわからずフランスの健康診断何聞かれるんだとか全然わからずどきどきしてたが、この人たちなら全て安心して委ねてもいいやってくらいの包み込む雰囲気。看護師向いてます。
現れた看護師さんはごく普通の私服のため更にリラックスできる。個室面接方式で、30分無いくらいかな。 仕事の内容を事細かに聞かれたのがほとんど、やったのはなぜかデスクの後ろにあるカレンダーの様な表を使った目の検査(かなりてきとー)と、血圧(服の上からで140になってたのできちんと計測できてないと思う)
片目だけの時ぜーんぜん下に下がってもアルファベット読めなくて視力下がったかと思ったが、両目にしたら10分の9は見えてるから問題無しと言われた。そもそも集中しないと見えない時点でNGかもしれないが、視力てほんと時間帯とか体調っぽいのとかで変わる。終わった後リラックスしたのか、もう一度見たら上までぜんぶ見えていた。
生活で全然遠くを見ることが無いから目に良く無いわ。
近視、乱視、老眼(メガネの度が弱いからまだ自覚症状は無いが)と打ち込まれたが 改めて文字で3点揃ってるのって、パンチ聞いてるな。生活に支障無いけれど。
近視ってのは、myope(ミョップ)と言うすごいかわいい響きなのですき。あだ名にありそう。
いろいろ細かい仕事の環境のことや労働時間や内容聞かれた。コスチュームや靴は提供あるか、重いものを運ぶか、手袋はするか、火傷のリスクはあるか、客席数や環境。私が口頭でわかりづらいことはパソコンに打ち込んで翻訳機能で説明してくれた。良かった。翻訳するまでもなく文字でフランス語見ればわかるものが多いのだけれど、専門的な用語はわからない。
身長体重は自己申告方式でウケた。
病院じゃないから、血液検査とか、本格的な検査は何もなかった。1年に一回くらいがっつり検査したかったが。しかもこのゆるさで通常は5年に1度、夜間勤務の人は3年に1度らしい。笑
やることやったから調子乗ってフィナンシェ買って帰った。ついでに夜遅くに初めて家の下のスーパーで青かびチーズのポテチまで。怪しいお店で敬遠していたが、なかなか味方にしたらいい店かもしれん。
帰ってから食欲がすごい。