寒い。アパートの中央暖房が入る日が楽しみです。でも上下ダウン着てぬくぬく快適に過ごしてます。エアコンなんてないからエコです。どんより雲続いてます。乾燥機をマストで使う理由がわかります。干したくても太陽がいない環境。
出勤時にようやく晴れたが遅し。
夏前に買った日焼け止めはほとんど使わないまま残ってしまってて、来年も使い切れない気がする。
本日の賄いは豪華だった。昨日の前菜だったブーダン・ノワール という 豚の血を混ぜたソーセージのパイ包み。パイ部分超美味しい。シェフ天才。ハムとチーズのカツレツも。血を食べる習慣が無かったから昔は苦手だったんだけど、ドラマのグランメゾン東京の、鹿肉のロティの会を見たら、鹿の血でコンソメを作る場面があって、それがすごーく美味しそうなのです。それ以来、好きになった。影響されやすい単純な脳みそ。とにかく大人になるにつれて好き嫌いが無くてなんでも美味しい。日本食が超大好きなはずなのに、フランスに来るとなぜか食への喜びや食欲がが格段に上がるのは 不思議。もちろんフランスがなんでも美味しいからなんだけど、まずもって、ローズマリーのご飯がおいしすぎる。シェフの料理はなんでも美味しい。フランス時代の環境もそうだ。新鮮なこと、マルシェが主流なこと、化学調味料が入ってなくて、食材そのものの売り方、見せ方、パン時代もだけどパン屋があんなかわいいんだものね。あ、そういうのまとめて 文化?文化的な要素? カフェとかレストランとか。あとは お肉屋もパン屋もパティスリーも それこそカフェレストランも 個人店。価値がある。やっぱり昭和以前の良きスタイルというのかな。チェーン店じゃないのよ。
でもって、デザートはアップルクランブル。最高です。お金もらえて美味しいご飯食べれて仕事楽しいって最強。ありがとう。
1年経ってほんとに仕事が楽しい。あ、でも今日、サラダのソースは別で って言うわがままなお客さんの要望を厨房に伝え忘れて、作り直しさせてしまった、、。けども、前と違うのは、信頼貯金があるから誰にも嫌な顔されない。だからまた日々コツコツと、信頼を築いていかなければ。
めちゃ混んでたけどうまく回せた!電話鳴りまくり、予約無し通りすがりで入ってくる人いまくりで何組も断った。 寒いと食欲増すからだとおもう。
お店も 秋の味覚、きのこ、いちじく、西洋カリン等、日毎に食材が入ってくる。旬のものを使うから美味しい。
昨日ニナに相談した勤務時間の制限。翌日の今日にはもう会計士に答えもらって直してくれてた。ありがたい、、、神だわ
神だと言えば、語学学校の担当の日本人の方が神すぎる。私に提案してくれるアドバイスがどれも素晴らしく参考になる。あの方はいったい何者なのでしょう、、と思うくらい素晴らしい。
私の周りのフランス人はみんなめっちゃよく働いて仕事出来て信頼できて早い人しかいないのに、なぜ社会全体で見ると、特に行政があんなにやばいのか 何度考えても不思議でならない。