9月22日(日) | Never stop exploring

Never stop exploring

きょうも どこかで よい旅を

日曜日の朝、下のランドリーに行こうとしたら、物乞いのおっさんに遭遇してしまい。こないだもいたタチの悪い人だなと思って嫌な予感したら、私が入ったランドリーにまで追っかけてきてキモかった。


この手の人はべつに痴漢でもなんでもないから害はないんだけど、自分しかいない狭いランドリーに私めがけて入ってきたのが超むかついた。てゆーかさ、お腹すいたと言いながら、手を出してくるのがほんとに頭に来る。じゃあ働けよ。こっちは苦労して自分のお金で生きてるんだよ。ほんとナメてる。


言い方悪いけど、お腹すいたとうめきながらゆっくり歩いて追いかけてくる姿はゾンビみたいだった。


フランス人やクリスチャンの人たちは優しいから、こういう時もちゃんと諭したりして相手するんだけど、私にそんな優しさありません。


あの人を見てたら、私って、ビザも無いけど、そこまでやばい人間でもないかも と安心感。仕事頑張ろう、、。


ゆっくりしたあと、チャリでボンマルシェあたりまでノープランで向かったら、すんごい行列をみかけた。例の文化遺産デーだな。

何かわからないけど、並んでみることにした。わからないから面白そう。


『これ何の列ですか?』ともし誰かに聞かれたら『わからないけど並んでます』と なんともマヌケな返事をしなければいけないから、早く後ろの人来ないかなー。


ほんとにすごい列だから1時間以上は余裕で待ちそうだけど、予約なしで入れるなら私向き。


我ながらいい勘してる。今回もいいもん引き寄せた気がする。


並びながら調べたら 

フランスの一大ホールディングである、ケリングだった。グッチ、サンローラン等の高級ブランドを手がける。


しかも、また病院を改装したら建物らしい。どうりで。

それにしてもリノベや再利用が上手い。こういう文化が尊敬するし好きだわ。


展示のコート どれも素晴らしくかわいかった。

だいたいこういう展覧会はあまりにデザインがぶっ飛んでて私にはさっぱりの宇宙服みたいなものが多いのだけど 今回は違った。


ずいぶん立派な雑誌を渡したくれ、ゆっくり見学して出てきました
















その足でアカデミーフランスに寄ったけど

これは締め切られてた。