4月22日(月) | Never stop exploring

Never stop exploring

きょうも どこかで よい旅を

春はどこに行ったのでしょうか?真冬の寒さです。


土曜日の日本食レストランの話をニナにした時に『お好み焼き』もあるよと言ったら、ニナのテンションの上がりようがすごかった。

銀座で食べた人生の一皿がよほど美味い思い出となっているよう。

お菓子ばかり持ってかないで、たまに日本食作ってあげようかしら。お好み焼きなんて簡単ではだしね。


フランス人相手に接客なんてよくやってて偉いわ と、フランス大好き・フランスに住んでた・フランス人の友人たくさんいる

今日はこの7ヶ月間で初めて、意地悪な女に遭遇。お客さん。


最初からなんかめんどくさそうな人だなと察知。本当は行きたくなかったけど、ニナが他の対応してたため仕方なく私が行ってメニュー説明。


なんかもう、全然私の話聞いてねーなとは思ったけど、わたしが喋り終わった途端『もっと大きい声で話してくれないと全然わかんない。いくら紙に書いてるの見せられても』と言ってきやがって 

他の人呼べとは言ってこなかったけど 明らかにめんどくさい女の匂いがプンプン。


彼女の連れの2人は私に気を遣って場を繕ってくれてる感じだったが。


即座にルナにチクったら、ルナはこういう時すぐに味方になってくれて本当頼れる。3人のうちの誰?グリーン?赤?白?(服の色のこと)と確認した後、私がめっちゃ拒否反応示したら、料理も全部運んでくれた。しかも、そのあとルナにも悪態ついてきやがったらしく、ルナが『あの人、超意地悪だわ!』と怒りの報告。ニナにもチクったが、今回のニナは、まあまあ、とうちらに対して冷静だった。私も普段はニナがお客さんに怒ってても、まあまあと言う立場だったから気持ちはわかる。なんにせよ、ルナが一緒にムカついてくれてもうモヤモヤは晴れた。

つまり私だからとかじゃなく、誰に対してもめんどくさいヤツってこと。


その直後に、常連で要求の多いムッシュー、フランシスが現れて、正直、げ!って思った。彼は必ず料理に対してオプションアレンジか、事細かに聞いてくる傾向があるので、前回いろいろ聞かれてもたついてたら『あー ニナに聞くからいい』とあしらわれてちょっとムカついてたところだった。

案の定、今日もソースのことやら付け合わせのアレンジ聞いてきて さっきの性悪女に加えてここでもまた雑にあしらわれたらまじ凹むと思ったら、彼は普通に感じ良く返事してくれて、こちらも要求通りに厨房に注文できたから救われた。性悪女の後だから、いつもは気難しいと思っていた彼もいい人に見えてしまった。


その後のグループの人たちにもいろいろ聞かれたけども、やっぱり他のみなさんはいつも通り優しくてありがたかった。


その後私は一切意地悪女のテーブルには近づかず、ニナに行かせた。笑


そいつとは全く違い、私が予約の電話対応したマダム、大変優しかった。私のことをわかってるかのような ゆっくりはっきり、わかりやすく話してくれた優しい声。どんな方が観たかったけど、お昼の予約だから会えないわ。