私的には乗り気じゃなかったディズニーランドパリ。
アメリカ以外のディズニーにあまり興味がなかったのと、昔すでにパリのディズニー行ったけど、大した印象は無かったから。
各国のディズニーに興味ある友人がどうしても行きたそうなので、この日は1パーク79ユーロを買って入園。
清掃キャストがかわいい服だったから、写真撮らせてと言ったら、ノリの良い反応。さすがです。
店舗の傍らカフェ、を売ってるところが多く、つられてカフェクレームとミッキーのモレーユをゲット 各3ユーロなお手頃価格。
街中が高いので、郊外のディズニーはむしろ安く感じる。もしくは変わらない。
そしてカフェがどこで買ってもイタリアのLAVAZZAなだけにすごく美味しい。モレーユは当たり前に美味しかった。
ホーンテッドマンションが残念ながら休みだったが、ミッキーがグリーティングしてて並びました。召使の服の色が良い。
感動の再会。
流れでパイレーツへ。東京と比べて最初と最後だけが逆。
牢獄から始まり、メインは東京と同じ、ラストが海賊衰退後の浜辺、我々に話しかけるドクロ という流れ。
東京の流れはよくできていて好き。特に最初。
小腹減ったのでココの店でさりげなく買ったブリトー、2人で分けた。が、めっちゃ美味しくびっくり。前日にパリで食べたクレープと違い、これなら1人一個でもよかったくらい。
メキシカン料理がすごいのと、フランスのディズニーだからっての両方かな。
かなり人気らしいライオンキングのショー。初回は開演直前に行ったら入らなかったので、また開演30分前に来てねと言われて戻りました。
会場はとても広く、期待。
入場後は海外ディズニーお決まりの はい、後からもっと来るから詰めて詰めてー! の声かけ
日本みたいに 順番通りとか 誰が前で後とか そんな小さなことで揉める輩はまずいない。てきとー。
内容はシンプルにミュージアムで素晴らしかった。まさにブロードウェイのライオンキングが凝縮された30分で 舞台や役者の演出が似ていたのと、ブロードウェイオリジナル楽曲のシャドーランドやヒーリーブズインユーなどがあったのが最高!
ちょっと泣きました
ハイパースペースマウンテンに乗車。40分待ち。
私はもう人生で振り回されるコースターとかは卒業したはずなんだけど、友人に付き合って乗車。
急発進で打ち上がるスタートだけが爽快感あって楽しくて、あとはただ振り回されてるだけで面白みがないものだった。3回くらい一回転があった気がする。
どうせだから叫びまくったが、降りたらフラフラ。中も真っ暗だから結局洗濯機状態で何が何だかわからず終了。
経験としてのってよかった ということにしとこー。そしてまだいけた。
やはりアメリカのようにちゃんとテーマ性があって絶妙なライドが好き。
ただ振り回される遊園地系はつまらない。
さて、パレード前にホットドック買ってみた。見た目があまりにシンプルで心配したら、ソーセージもパンもうまくてまた意表をつかれた。
パレードは非常にシンプルで素朴で良い。
やはりダンサーよ。
この時に風でめっちゃ体冷えたから、夜に備えて一旦外に出て、ディズニーヴィレッジというショッピング街へ。
ここの方がお土産たくさんありました。
オーランドにもある、アールオブサンドイッチでポタージュ飲み、めちゃあったまったところで再入園。ただQRかざすだけで誰でも入れるあたりがテキトーで最高。
夜のメインのショー ドローンを使ったスカイエレクトリカルパレードは21:50開始。日没遅いから、夏の夜のショーは大変よね。
ホットチョコとサブレ買ったけどやはりおいしい。3ユーロでサブレ2個 安い。
Eパレがやばかったです。
なかなか
10分間にめちゃ凝縮。
今 復活 というナレーションのあとに あの初期エレクトリカルパレードの音楽と、かわいいきのこやかたつむり、スワン、、いろいろ!その時のキャラクターが音楽に合わせて城に映し出され 実際のフロートがドローンで夜空に浮かび 完全に子供の時に戻ったね。記憶が。
後にも先にもあれ以上の最高なパレードはやはり無い。1位Eパレ初代 。同率1位でディズニーファンティリュージョンですから。
世界地図に各パークが映し出されたのも、萌えー でした。
素朴でシンプル 基本に忠実でも新しいことをどんどんやる。これが本物のディズニーでしょう。
東京は一体、いつから変なことになったのか。金儲け、プロモーション、ディズニーとかけ離れた子供向けのショー。
というわけで久々のディズニー なかなかよかったです。
東京と一緒だから目新しいアトラクションなんて無くて全然乗ってないけど ショーで元取れたと思いました。
キャストもかっこよかった。
こやまんがたまたまポップコーンを買ったキャストが日本語ベラベラで 後ろに行列できてるのにゆっくり話し込んで めちゃ素敵。こういうの日本だと無いなぁ。
夜中0時を過ぎて帰宅になったけど、こやまんはすぐにパリに慣れて、私も心配せずに別れた。