9月24日(日) | Never stop exploring

Never stop exploring

きょうも どこかで よい旅を

この日はシャーリーの家に荷物を取りに行く日。

シャーリーは何かと忙しそうなので16時にいくことにした。

しかしまぁ天気があまりにも気持ちいいので、シャトレで降りてノートルダムに挨拶し、そこからシャーリーの家のある14区のアレジアまで歩くことにした。

地下鉄出ると、自分の住んでる汚い地区とは違って花の都だった。

ゆっくり散歩を楽しむ人、セーヌ川とそこをゆくバトームッシュー、橋からの優雅な眺めと路上で楽しそうに演奏するミュージシャン。いわゆるディズニーランドみたいな雰囲気。

これがリアルな街だっていうんだから、やっぱりすごいよなー。

 

オテル・ド・ヴィルには何やらお洒落な写真が展示してあったり、五輪オブジェがあったり。





しかしあまりに快晴すぎて、暑い!カラッとしてるから汗をかく暑さではなくて、南に向かって歩いてたので日差しがすごい。

でもとにかく天気の良い日のパリは散歩が何よりの贅沢だ。歩道が整備されてるって素晴らしいわ。

ブラタモリでやってた段差の場所をたまたま発見したり、



パンテオンに、リュクサンブール公園に、ソルボンヌ、次々現れるモニュメント。

あっという間に歩けちゃって、余裕でアレジアについたのでどうしようかと思ったら、ここで路上骨董市に遭遇。

 





懐かしきアレジアの通りを迷いながら懐かしきアパートに到着。

シャーリーも彼も全然変わってなくて、わざわざケーキを用意してくれたし、大量のチョコレートをプレゼントしてくれたわ。

しかも、二人で私の事務手続きを代行で進めてくれ、怪しいサイトは詐欺じゃないかと確かめるために上から下まで代わりに読んでくれ。本当に頼れる人たち。

私はニンテンドーショップのハンカチしか手土産に持って来れなかったのが悔しい。

本当はいっぱいいっぱいプレゼントしてあげたいのに。

 

ホッとできたところで、荷物をまとめ、また一部の荷物はアパートが決まるまで置かせてもらうことにした。

3匹の猫は人懐っこく、私のバックの上に寝ていた。そして、つい触ってしまった。







 

翌朝、アレルギー症状がバッチリ出てしまい、もう二日経つのにまだ続いている、、。